田んぼ2年目 終了 読者になる
コシヒカリ | 栽培地域 : 千葉県 匝瑳市 天候 | 栽培方針 : 有機栽培 | 読者 : 2人 |
栽培環境 : 水田 | 栽培面積 : 99㎡ | 苗から | 100株 |
作業日 : 2016-10-16 | 2016-04-30~169日目 | 24.4℃ 15℃ 湿度:70% 積算温度:3858.3 ℃ |
脱穀しました
稲の乾燥が進まないために、なかなか脱穀できなかった米ですが、ようやく脱穀できました。
晴れが続き、稲も根元はほとんど乾いている状態でした。
ほんの一部だけ湿っているものもあったので、その場で天日干ししました。
おだにかかっている稲の移動(2回)
↓
脱穀してコンバイン袋へ
↓
水分計で水分量を計測
です。
1畝で、収量にもよるでしょうが、30Lのコンバイン袋2袋。
脱穀の事を考えると、2袋あった方が、量が少なくても楽のようです。
(脱穀は二つの口から出てきますが、片方にあまりみたいなものが残ってしまうため)
脱穀は他の方が脱穀機を動かしていたので、そのまま割り込みで利用させてもらったので、機械の操作はほとんどせずでした。レクチャー受けたけど自信はないので助かりました。
レクチャー備忘録
・コンバインは軽油、ハーベスタはガソリン
・その他色々(コンバインは坂道でフォークを上げるとか、異音やピーって音はすぐに止めるとか。脱穀時はスロットを最大にしておくとか。)
1ヶ月、じめじめして雨の多かった中、稲を干し続け、脱穀時の水分量は水分計で13.8%でした。
15.5%以下なら問題ない数値なので、今回は天日干しは不要でした。
米の水分量を測る水分計は安い方でも2万円弱するらしいです。
しかし収量が少ないような気がします、、、
その後、
脱穀が終わった稲から、脱穀漏れの穂を手で脱穀し、残った稲を田んぼに撒きました。田んぼに撒くと、それが来年の栽培の肥料になります。
残った稲の一部は、来年のためにわらぼっち用に確保しました。
最後におだを片付けて、2年目の竹だったので焼き場に持っていて終了です。
おだは手伝ってもらったので助かりました。
今年は本当に雨が多くて、調整が大変でした。
おだから下す
脱穀直後
田んぼに稲を撒く