半身萎ちょう病にかかったらしい株は抜きました。
今まで育っていたところにぽっかりと空いた空間は、とても寂しくて写真を撮る気にはなれませんでした。
でも、他の株に感染しないこと。そして来年以降悪化させないことが最優先です。
ついでに抜いた株を切って水につけてみました。
(青枯れの場合は、切り口から菌が出て水が白く濁るんだそうです)
水は綺麗なままでした。
やっぱり半身萎ちょう病かな。
と言う事で発病してしまった土地なので、さて来年以降はどうしましょう。
元々3年くらいの輪作をする予定だったので、来年はこの場所には植えません。
でも、こうなると他の畦も怪しいですよね。
対策としては農薬で土壌を消毒するみたいですが、素人がうまくできるとは思えない。
あとは接ぎ木。
あと面白いのが、前作でブロッコリーを育てて残渣をすき込むという物がありました。
畦は、1m幅で5m近くあります。
…………そんなにブロッコリー食べないよね。一般家庭で。
それから、なぜブロッコリーなのか。
ブロッコリーを植える&残渣をすき込むことで何がいいのか。
どうもそれがはっきりしないのが気持ち悪い。
そのデータを見る限り、ブロッコリーの残渣はすき込まない方がいいんじゃないかと思えてしまうし。
でもやってみて損はないかな。ブロッコリー食べるし。
全面はできないけど、半分くらいなら食べるかな。
あ。カリフラワーではだめらしいですよ。
元々はカリフラワーの前作としてブロッコリーを植え付けて、カリフラワーの半身萎ちょう病が減らすという技術の応用らしいので。
……ブロッコリーがよくて、カリフラワーが駄目な理由も分からないですけど。
似たようなものじゃん??
でも違うんだろうなぁ。
そんな愚痴でした。
ブロッコリーのお話は、農林水産省の農林水産技術会議とかいうので、2014年に群馬県から収集した技術らしいです。
http://www.s.affrc.go.jp/docs/gizyutu/yasai/2014.htm