夢の途中ハオルチア-品種不明

多肉が増えるとぜい肉も増える気がするのは気のせい？　栽培中読者になる

ハオルチア-品種不明

栽培地域 : 千葉県山武郡大網白里町 天候

栽培方針 : 標準栽培

読者 : 1人

栽培環境 : プランター

栽培面積 : 0.1㎡

種から

1株

作業日 : 2017-02-16

2016-05-13～279日目

13.6℃ 1.3℃ 湿度:63％　積算温度:4912.5 ℃

夢の途中

あの煙突まで飛ぶ。で、煙突が吐き出してる煙にこの風呂敷と風船をうまく乗せながら煙突の向こう側に身を隠す。奴らの注意が上に向いた隙を狙ってオレは下へ・・・ふむ、完璧な作戦だな。でもなんで奴らから逃げなきゃなんねぇ？まあ良い。奴らからは逃げなきゃなんねーし、俺はあそこに行かなきゃなんねぇ。くぅー、腕が疲れてきた。でもはばたくだけで空飛べるってーのは良いもんだな。奴らはどうやって空飛んでるんだ？どうでもいいか。煙突の煙にコイツを乗せて・・・
って所で目が覚めた。なーんだ、夢オチ？って思うなよ。これは中学生くらいの頃に見た夢。いまだに覚えてるんで結構強烈だったんだろうね。夢の中じゃ「なんで？」ってのは無かった。奴らからは逃げなきゃなんない。オレはあそこに行かなきゃなんない。それだけだった気がするんだ。
あなた夢ってもってる？ふふ・・あれが欲しい？どこかに行きたい？・・そんなのはね、夢って言わない。単なる欲望だよ。手が届く夢ってのは無いんだ。夢っていうからには手が届かない彼方にあるもの。それでも恋い焦がれるもの。だって夢ってのはね、叶わなくていいんだよ。だって夢が叶ったら・・実現した時点であなたの夢、一つ無くなるんだよ。夢は叶う物じゃないし叶えるものでもない。夢は夢として存在しててくれれば良い。実現不可能で良い。夢に「なんで？」なんて理由はいらないから。
以前よく「夢の途中」を歌ったよな。夢って確かに遠い約束なのかもしれないって思わない？自分の進む道を決める自分の中にある約束・・・ああ、俺の夢って何だっけ？いろいろあった気がするんだけどなぁ。まあ、酒でも飲んで思い出すか。

奴らが動き出した