多肉が増えるとぜい肉も増える気がするのは気のせい? 栽培中 読者になる
ハオルチア-品種不明 | 栽培地域 : 千葉県 山武郡大網白里町 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 1人 |
栽培環境 : プランター | 栽培面積 : 0.1㎡ | 種から | 1株 |
作業日 : 2020-03-28 | 2016-05-13~1415日目 | 17.8℃ 8.5℃ 湿度:84% 積算温度:23367.0 ℃ |
アデニウムの枝を・・・
考えたら実生サボ用の冬用フレーム、加温が出来てLEDが付いててタイマーまでついてる。実生サボはすでにバルコニーに移動してるし次に使うのはウズラのヒナ用で5月くらいの予定。それまで空いてるんだよねぇ。って事で瞬間接着剤を買ってきてアデニウムの枝を何本か落とした。・・・ん?わけわかんねぇって?接ぎ木しようって事だよ。
瞬間接着剤は釣りなんかでもよく使う。海釣りなんかだと結構ケガする事ってあるんだよね。刃物使うし魚のひれや鰓蓋で手を切る事もある。で、そういう時はアロンアルファが一番便利なんだよ。切った部分の上にアロンアルファ塗っちゃえばいい。固まれば出血も雑菌入るのも防げて傷が治る頃に勝手にはがれる。バンドエイドなんかだと釣りの最中は濡れてはがれちゃったりするからアロンアルファの方がずっと便利。で、サボテンの胴切りなんかの時にも使う。切り口にアロンアルファ塗っちゃえば雑菌入るのも水分の蒸発も防げる。なので今回もアデニウムの枝落として傷口に瞬間接着剤(今回はセメダインのを使った)を塗った。
接ぎ木をする時は台木は活性が高い方が良いけど穂木は休眠してる方が良い。台木の活性が高けりゃ付き易くなるし、穂木は休眠してた方がダメになるまで時間がかかるからその前に活着する可能性が上がる。なので休眠状態のアデニウムの枝を落として休眠したままで保存。同時に台木を冬用フレームで加温して休眠から目覚めさせる。で、その後に接ぎ木をしようって事。穂木の方は暖房をつけてない台所辺りに置いとけばいいかな。
ところで・・・今回の苗、右の深鉢使ってる奴は昔のやり方やってた頃の苗。やっぱり浅い鉢の方がグネグネ曲がりくねった根っこが見えるようになるんでかっこよくない?だけど日本じゃこういう感じに育てた苗って売ってないよね?分かってねぇなぁ・・・・
この2つの苗の枝を切って・・・
枝はそのまま保存。苗は冬用フレームでお目覚めまで加温
コイツだけ休眠しなかった・・