レノン 2016春 再び(#^_^#) 終了 成功 読者になる
メロン-品種不明 | 栽培地域 : 栃木県 宇都宮市 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 4人 |
栽培環境 : 水耕栽培 | 栽培面積 : 1㎡ | 種から | 2株 |
作業日 : 2016-08-02 | 2016-05-19~75日目 | 32.5℃ 22.2℃ 湿度:85% 積算温度:1721.5 ℃ |
度重なる災難(T^T)
前回のノート更新の直後から、レノンちゃんの様子が急変!!
突然萎れだしました(T^T)
中の様子を見てみると、培養液の表面にかなりの油膜が出ています。
思い当たる節は、水位計!
手作り水位計で、ストローの穴部分を樹脂でふさいで水に浮かべてありますが、先日の45℃の高温で樹脂が溶け出してしまったもよう。
これはマズい、培養液をEC2.0にて全部交換し、根っこは2回水洗いして、これで萎れは直るかと思いきや…3日経っても回復せず (・_・;)
梅雨明けと同時に萎れだしたので、暑さ除けに寒冷紗もかけ、下のほうの葉っぱを除去して、負担が減るようにした。
追い討ちをかけるかのごとく、受粉時期で花がたくさん咲いているせいか、虫たちが集まり気づけば赤いハダニのそうくつ状態(;゚д゚)
セロテープでペタペタ地道に捕って、100匹くらい退治しました。疲れた^_^;
原因らしきものは全て対応したけれど、やはり日中の暑い時間は萎れ、夕方から早朝は回復の繰り返し。
心配なので調べてみると、梅雨などの長雨の間は周りが湿気っているので、根っこはそれに合わせた吸水をし、急に強い日照に当たると、その環境に見合った吸水には急には対応できず萎れるが、しばらくすると環境に慣れて吸水できるようになり、元気を取り戻すそうだ。
これは梅雨明けに最も多くみられ、台風や暴風雨の後にも起きるらしい。
対応策としては、何か覆いを被せて負担を減らす。→対応済。
根っこが弱っている時には濃い肥料も負担になるので、肥料濃度を薄める。→たった今実践し、ほぼ真水にしてみた。
ちなみにこれは2014年の記事だが、ホームハイポニカというトマトの形をした水耕栽培の栽培槽を販売している会社のQ&Aで調べたもの。興味のある方はご覧ください。
http://suikouqa.blog.fc2.com/blog-entry-139.html
梅雨明け後の猛暑も要因だが、油膜が張ってしまったのがかなり痛い( _ )
もうこれ以上は対応できず、新しい根っこがはえて元気を取り戻してくれるよう祈るのみ(´・_・`)
萎れだしてしまった。右下は除去した下葉
大事な肥大期にごめんなさい
麦わらさん 2016-08-02 13:55:12
復活を祈ってます!( ̄人 ̄)
かぼちゃさん 2016-08-02 14:25:34
水耕液の水温が上がるというのは、植物にとっては、大変なことのようですね。その点、地中の水温というのは案外安定してますからね。エアレーションの場合、出来る限り涼しい空気を送らないと水温が上がってしまうしね。
回復することを願っています。
パンナさん 2016-08-02 15:08:14
麦わらさん、まさに神頼み状態です。
唯一の希望は夕方から早朝にかけては復活するので、絶望的な状態ではない様子です。
パンナさん 2016-08-02 15:16:38
かぼちゃさん、水温は23℃くらいをキープできています。水温はバッチリなんですけどね。
ただ、ストローの上下を樹脂でふさいであるので、それが一部溶けて、培養液にまで到達したのかと…根っこを洗ったらすごくくすんだ水になりました。(T^T)
水位計いいアイデアだと思ったんですが、裏目に出ました。
今後は神のみぞ知る!
早くもとに戻って欲しい~~~(◎-◎;)
おつかれ様( ^-^)_旦~さん 2016-08-02 22:57:55
ほんまに樹脂です?
っていうのも、家庭用に使われてるような樹脂が溶け出すには相当な高温が必要でしょ?
たとえば、百均のプラスチックなら80℃くらいで軟化はするけど熔解はしないよね。しても、油膜にならない。
細菌ちゃう?っつーか、細菌やと思うんやけど。
釣り好きオジサンさん 2016-08-03 02:27:22
正念場ですかね ><
梅雨明けで土壌栽培でもありますからね。
でもやはり酸素供給が不足して根が弱って暑さに耐えられなくなった感じがしますね。
おつかれ様( ^-^)_旦~さんのおっしゃっている細菌だったらどうなっちゃうんでしょ
がんばれ~レノン!
おつかれ様( ^-^)_旦~さん 2016-08-03 06:18:37
樹脂って言うのが、グリスみたいなのを指すなら可能性あるかも。
釣り好きさんに補足しておくと、細菌っていったのは、メロンの病原菌に限定したわけではなくて、一般細菌ですよ。
学生の頃、平板培地の表面に、油膜状のギラギラした謎物質を作る微生物をよく見たので。
結構な頻度で見ていたので、普通にそこらにいるんかなぁと思ってます。
ただ、嫌気培養、好機培養どっちで見たかの記憶が定かでないですw
根っこを洗ったら「濁った(くすんだを解釈した)」んですよね。
ここも細菌の根拠。
くすんだ水からどんな臭いがしたかも知りたかったんだけどw
パンナさん 2016-08-03 07:15:34
細菌によって油膜が張るなんて、全く考えていませんでした(;゚д゚)
「アクアリウム」「油膜」で検索すると出るはデルは…子供の頃金魚を飼っていた時はそんなもの見たことなかった。さすが旦さん、よくご存じですね☆
釣り好きおじさん、心配いただきありがとうございます。
受粉の時期&肥料濃度が上がってきたので、かなりの酸素が必要なのかもしれません。何らかの対策がとれるか、私なりに考えてみますε=ε=(ノ≧∇≦)ノ
パンナさん 2016-08-03 07:16:17
旦さん、ちなみに生臭い臭いがしました。
おつかれ様( ^-^)_旦~さん 2016-08-03 23:42:47
嫌気培養の時に出現したきらきらする奴、単離したことあるんやけど、
松茸から奥行きっていうか深みのあるにおいが欠落した、
平たく言うとうんちみたいなにおいがしてたわwww