レノン 2016春 再び(#^_^#) 終了 成功 読者になる
メロン-品種不明 | 栽培地域 : 栃木県 宇都宮市 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 4人 |
栽培環境 : 水耕栽培 | 栽培面積 : 1㎡ | 種から | 2株 |
作業日 : 2016-09-16 | 2016-05-19~120日目 | 25.6℃ 20.4℃ 湿度:80% 積算温度:2880.1 ℃ |
パンナ式水耕栽培の全貌
育苗に苦労したメロン栽培も、もういよいよ終盤☆彡
本格的な水耕栽培とは言えないまでも、私なりに工夫し、皆さんの温かいアドバイスを受け、ここまでたどり着きました!
そこで今まで紹介した話しとは違う、裏話を初公開(*^▽^*)
まず水耕栽培の栽培槽ですが、miyaさんにメロン栽培なら20リットルくらいで充分だと教えていただいていましたが、大きい発砲スチロールが見つからず(´ー`)
手に入れた容器に、培養液を入れたところ、なんと衝撃の9リットル(;゚д゚)
でも心配するなかれ、昨年は3リットルの培養液で育てた実績有り!?
昨年は土3リットル、培養液3リットル。
今年は土1リットル、培養液9リットル。
どちらのほうが草体の勢いがあったかと言えば、昨年の方に軍配!!
まあ、結果は食べ蒔きの種で、無農薬方針だったので病気にかかりまくってソフトボール大で終了しましたが(;^_^A
今年は最初のうちは手動の石油ポンプで空気を送る作戦だったので、かえって小さい容器のほうが良かったようです。
また、ECメーターを持っていないので、正確な培養液の濃度は分からない。継ぎ足していくにしても、残存分の液は濃度が薄くなっているわけで、想定して継ぎ足すのみ。
そこで培養液の全交換は2週間おきで、マメに交換していました。
すると、交換後はメキメキと成長するのが分かります。(*^-^*)
このことからECメーターがない場合、培養液は少ない量でマメに交換したほうが、管理がし易いことが分かりました。
ただ心配なのは、根っこの量に対して容器が小さ過ぎるのではないかという懸念が残ります。
今年は、途中油膜事件で根っこがやせ細ってしまったものの、現在の根っこの量は写真の通りです。
少し狭苦しさを感じるので、来年はもう一回り大きな容器を使います。
また、鍋焼きうどんの容器ですが、やっぱり穴が小さかったようです。数本の太めの根っこから、毛細根が出てくるのですが、ちょっときつそう(;^_^A
それからアルミの成分はずっと水に浸かっていて酸性に傾くと、微量ながらも成分が溶け出す可能性があるらしいです。根酸からの影響もあるので、本来栽培には不向きらしいのですが、少し調べたらプロが使う栽培槽でアルミ製の物もあるらしい。
真意の程は定かではないので、もし真似される方は、自己責任でお願いします。
私の場合は、鍋焼きうどん容器は宙に浮いている状態で、2cm下に水面がくるようにしてあります。
今はほんの少し土が湿っていて、草体が小さいうちは土はカラッカラでした。
ここまでくれば、さほど影響はなかったのではないかと考えられますが、あくまでも自己判断です。
最後にやはり、水耕栽培にはエアレーションが不可欠であること!!!
手動の石油ポンプで酸素を送るには限界があり、結局エアレーションを使うこととなりました。
以上が、私パンナの水耕栽培の全貌です。
素人なので危なっかしいところもありますが、今年はなんとか収穫にたどり着けそうですo(^o^)o
現在の根っこ
これが今回の栽培槽
空飛ぶパンダさん 2016-09-16 14:34:54
根のボリューム強烈ですね。
これならスクスク成長するわけだ。
工作力と管理能力が要求されますね。
私もやってみたいが、ズボラな性格、
やっぱ簡単に土に撒くのが気楽かな^^;
パンナさん 2016-09-16 15:40:46
久々に根っこを確認したら、すごいことになってました(゜o゜;
年を経るごとにレベルアップしているつもりですが、やっぱり大玉のメロンが食べたいですね(*´ω`*)
釣り好きオジサンさん 2016-09-16 20:58:12
そうなんですよね、栽培しているだけで土壌は酸性に傾くらしくて
水耕栽培では培養液の方にその酸がいってしまいますよね。
水耕栽培の方が神経を消費する気がします 毎日ドキドキ。
根の画像は 太さが違う分 水耕栽培ですとこんなににも
密に広がるんですね!
根の健康状態は最良の状態に思えますね!
パンナさん 2016-09-16 22:33:17
釣り好きオジサン、水耕栽培の醍醐味は根っこを直接目で見て健康状態をチェック出来る事だと思います。
不健康だとダイレクトに根っこに変化が現れます。普段から感じるのは、障害物が無い分、土耕よりも繊細な張り方ですよね!?
今日の根っこは、まるで人の頭のようで何か乗り移っているかのごとき圧倒的な存在感でした(笑´∀`)
おつかれ様( ^-^)_旦~さん 2016-09-16 23:55:55
アルミって、どっちかというとアルカリに弱いよね。まぁどっちにも溶けるけどw
アルツハイマーの原因とかは否定されるみたいやし、アルミ鍋で調理するしなぁ。ミョウバンもアルミやし。
それはそうと、ねっこがやっぱり少ない印象を持ちました。
体積の問題かも。
パンナさん 2016-09-17 08:12:33
旦さん、アルミ問題については手っ取り早く書き込みましたが、興味深いサイトを見つけ、来年はどうしようか迷っているところです。http://www.sanbekaikei.agri-consul.com/agri_column_466.html
根っこの量は、やっぱり油膜事件の時にやせ細ってしまったせいで、その分ガサが減ってしまったんだと思います(;^_^A
おつかれ様( ^-^)_旦~さん 2016-09-17 11:00:08
ああそっか。再生した根っこがこれだけなんか!
今から出かけるので、リンクは後で見ますね!
おつかれ様( ^-^)_旦~さん 2016-09-17 16:04:42
リンク先見ました。
よく知らないけど、水耕+アルミ箔なら「2〜3ppmで(引用)」問題が起こるのかも知れない。
ただ、土耕の方は論理が飛躍してる様に感じた。
というのも、著者自身が「バンというのは硫酸イオンと結合し」と紹介しているのに、土壌が酸性になるとAl3+とSO4 2-に遊離するように書かれてる。
これって、錯体つくってて、「(Al(SO4)2 -」とK+になるんじゃなかったっけ?
Al3+が単独で遊離したっけ?しても、非常に濃度が薄かったような気がするんやけど。
イヤもう忘れたから誰か化学に詳しいヒトが降臨しないとダメだなw
パンナさん 2016-09-17 17:33:48
私にはチンプンカンプンです(◎-◎;)
旦さん、私そこまでの知識ないんですよ~!!
旦さんに分からないなら、誰も分からないかも…いずれにせよ来年は別素材でトライしてみます。そしたらまたもや栽培に不向きの素材だったりして…あんまり冒険は辞めておきます(>_<)ヽ
おつかれ様( ^-^)_旦~さん 2016-09-17 19:10:05
おれ、くわしくないし、ただの素人やし・・・・(;´༎ຶД༎ຶ`)
プラスチックが加工もしやすくて良いんやろうなぁ
パンナさん 2016-09-17 20:24:49
そんなご謙遜を~(o^^o)
もう今からいろんな容器に目が釘付けです!