日本生まれのタンポポ 栽培中 読者になる
カントウタンポポ-品種不明 | 栽培地域 : 神奈川県 逗子市 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 1人 |
栽培環境 : プランター | 栽培面積 : 0.2㎡ | 種から | 16株 |
作業日 : 2017-04-09 | 2016-05-01~343日目 | 17.7℃ 12.1℃ 湿度:93% 積算温度:5706.6 ℃ |
【番外編】各タンポポの蕾の違い
前回、蕾が違うことに触れましたが、どう違うのか、3種類のタンポポで比較してみましょう。
○セイヨウタンポポ
一番の特徴は蕾の時点で総苞片が外に反り返っていることです。
反り返り有り=セイヨウタンポポ
反り返り無し=日本のタンポポ
と思ってもらえばいいです。
蕾の先は丸みがあります。
○シロバナタンポポ
総苞片が反り返っていません。
総苞片の先に三角形の突起物があります。
蕾の先はセイヨウタンポポ同様、丸みがあります。
○カントウタンポポ
総苞片が反り返っていません。
シロバナタンポポ同様、総苞片の先に三角形の突起物があります。
シロバナタンポポよりゴツい感じ?
蕾の先は丸みを帯びてなく、真上から見るとギアのようにギザギザしている。
この3種類だけで、これだけの違いがあります。
見極めの参考にでも。
セイヨウタンポポの蕾
シロバナタンポポの蕾
カントウタンポポの蕾