日本生まれのタンポポ 栽培中 読者になる
カントウタンポポ-品種不明 | 栽培地域 : 神奈川県 逗子市 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 1人 |
栽培環境 : プランター | 栽培面積 : 0.2㎡ | 種から | 16株 |
作業日 : 2018-04-08 | 2016-05-01~707日目 | 16.6℃ 8.3℃ 湿度:41% 積算温度:11578.5 ℃ |
ウスジロ人工受粉計画
我が家のウスジロカントウタンポポは1株のみ。
種は出来ても黄色いカントウタンポポとの受粉の為、またウスジロの花を咲かせるとは限らない。
確実にウスジロを咲かせる種を作るにはウスジロ同士で受粉させるしかない。
そこで、元の生息地である公園に行ってきました!
我が家のカントウタンポポは陽当たりがいいせいか早く咲き始め、既に終わりに近づいていますが、ここはまだ咲き始めたばかり。
咲いているのはまだ少数。
しかし、開花しているウスジロは発見しただけでも15株もありました(^_^)
タンポポは多年草なので、昨年咲いてたところを覚えており見つけるのは簡単♪
綺麗に咲いている株もいくつかありました(´▽`)
さて、計画は以下のようになっています。
1.この公園で咲いているウスジロの花粉を採取。
2.その花粉を我が家のウスジロの雌しべに受粉させる。
3.種が出来たら採取して種蒔きする。
ということで、計画1実行!
ホームセンターで買ってきた折り紙の上にウスジロの花を寄せて、軽くポンポンと叩くと黄色い花粉が落ちていきます。
意外と簡単に採取できた(^_^)
筆も買って用意してたけどいらなかった。
量は少ないけど花粉の採取に成功!
我が家のウスジロの花は今日咲いた分と蕾を含めて残り3つのみ。
人工受粉のチャンスは今週末までだと思う。
今日はもう萎んでしまったので、大量に咲いている大プランターから離して、なるべく黄色のカントウタンポポと受粉させないようにして、明後日人工受粉に着手する予定です。
なかなか難易度は高いですが、実験好きな私としては楽しみであります(´∀`)
たくさんの花をつけた公園のウスジロさん
花粉採取!
楽しめるのも残り僅か