日本生まれのタンポポ 栽培中 読者になる
カントウタンポポ-品種不明 | 栽培地域 : 神奈川県 逗子市 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 1人 |
栽培環境 : プランター | 栽培面積 : 0.2㎡ | 種から | 16株 |
作業日 : 2018-05-11 | 2016-05-01~740日目 | 21.7℃ 10.5℃ 湿度:61% 積算温度:12158.4 ℃ |
新たなタンポポを訪ねて
ルルルンルンルン ルルルンルンルン ルルルンルンルンルンルン
幸せをもたらすといわれてる
どこかでひっそり咲いている
花をさがして 花をさがしています♪
そんな歌詞を頭の中でリフレインさせながら、やって来ました仙台!
目的は在来種であるエゾタンポポ探し(^_^)
タンポポの為にわざわざ仙台まで出向くやつはそうそういないでしょうw
場所は仙台駅からバスで1時間、大國神社の山野草公園。
ここで目撃したとの情報を得て14時くらいから散策開始。
しかし、開花しているタンポポは少ない。
しかも見つけたものはセイヨウタンポポばかり。
うーん、開花時期は4~5月とのことなので、来るのが遅すぎたか・・・。
公園内では結局見つけられず。
無駄に終わってしまったか・・・。
バスの時間までまだ50分くらいあったので、途中シロツメクサが広がる神社の境内に立ち寄ったところ・・・。
見つけたー(°∀°)ー!!
開花しているエゾタンポポ!
特徴は総苞片部分がぷっくり膨らんでいること。
また、外総苞片が閉じており、長さが短い。
在来種は外来種に比べ控えめなイメージがありますが、エゾタンポポはちょっと違う。
綿毛を広げる前の総苞片部の径が1cm強、長さ2cmくらいとかなり大きい。(カンサイタンポポの2倍はある)
そのため、綿毛が広がると結構でかい。
想像してたのとかなりイメージが違った。
周りを探すと他に4株見つかったが、咲いていたのは最初の1株だけだった。
咲いてなかったら見逃していただろう。
運が良かった。
種も採取いたしました。
あともうひとつ、オクウスギタンポポというのもあるのですが、開花時期はやはり4~5月なので、もう咲いていない可能性が高い。
明日、探してみますが、見つけるのは難しいかな。
唯一咲いていたエゾタンポポ
総苞片部が丸っこい
綿毛前 かなり大きい