イチジク、グリスビファレGris Bifereの栽培♪ 栽培中 読者になる
グリスビファレ | 栽培地域 : 山形県 山形市 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 1人 |
栽培環境 : プランター | 栽培面積 : 0.2㎡ | 苗から | 1株 |
作業日 : 2016-07-12 | 2016-05-30~43日目 | 29.9℃ 16.3℃ 湿度:63% 積算温度:936.6 ℃ |
グリスビファレ、12July2016
今日は晴天だけど、気温は三十度に届きませんでした。バンコクやアテネからすると夏じゃないですね・・・。
今超は放射冷却で冷え込みました。こういう朝は霧が出る事が多いのですが、今日は幸いでませんでした。
今日のグリスビファレはこんな感じ・・・。
人間には私みたいに南国好きな人と、例の文学者みたいに北国好きな人とがいるようです。
ロバート A ハインラインの長編SF小説に「夏への扉」というのがあります。こそれはどういう小説かというと、山形市東部の二階家の一階の居間の本棚の裏に埃だらけのマボカニーの扉があるという話。その扉を開けると、その向こうはグアムサイパンハワイ・・・という話です。とにかく東北の夏は短いです。とくに山形の夏は短くそして暑いですが、今夏はそんなに暑くないですね。今頃晴れれば三十四度ぐらいになっている事が多いんですが、そうじゃないし・・・。という事で渡し木脱山形脱東北、ベルクトルは常夏の南国ヘ・・・というリビドーはまた燃え上がるのです。
今季は果たして夏が繰るかどうかわかりません。千島あたりのブロッキング高気圧のおかげで太平洋高気圧がここまで張り出せないようです。そしてそのまま秋になってしまいそうです。しかしそれでもあの忌々しい冬はしっかりときますね。私は夏への扉が欲しいのです。
グリスビファレ12July2016
何となく北海道の夏みたい