イチジク、グリスビファレGris Bifereの栽培♪ 栽培中 読者になる
グリスビファレ | 栽培地域 : 山形県 山形市 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 1人 |
栽培環境 : プランター | 栽培面積 : 0.2㎡ | 苗から | 1株 |
作業日 : 2016-07-17 | 2016-05-30~48日目 | 27.8℃ 21.5℃ 湿度:82% 積算温度:1053.9 ℃ |
グリスビファレ17July2016
本日のグリスビファレです。
本来だったらサブハイ(一般的には太平洋高気圧)が山形あたりまで張り出し、南北に船形の盆地である山形はフェーン現象や諸々の要因により、最高気温が体温前後の気温になるような・・・季節ですね。少なくとも去年はそうでした。
そんな中、開催されるのが花笠祭り。連日体温を超える猛暑の中、「いらしてください」といえたものではないです。しかし今夏はサブハイの勢力が不安定なこと、カムチャツカ東に存在する巨大ブロッキング高気圧の影響、さらには例のオホーツク高気圧からの冷湿風「やませ」なども影響で気温に限っては天然のエアコンが効いた『過ごしやすい』ものになる可能性が高いものの、曇天時折小雨といった梅雨空で夏祭りといったインプレッションに欠けるものになるのかもしれません。いずれにしても多少暑くても本来の夏がくるのが一番ですが・・・。
仮にここ最近の夏のような体温越える猛暑が連日・・・だったとすると、イチジクにもさまざまの高温障害が出た可能性はあるかもしれません。寒さに弱いとされている桝井ドーフィンですら当地で越冬しているのを考えると、グリスビファレも路地越冬可能かもしれません。
かつて東北の夏は来たかと思うと駆け足で去っていったそうです。夏=サブハイに覆われる、ですが、それだけに東北の夏のインプレッションはより強烈で鮮明だったそうです。お盆が終わるとサブハイは去ってしまい、朝夕はひんやりする・・・のが定番だったそうです。しかし今ではサブは胃の影響下でなくても暑いというが定番ですね。
サブハイ=夏なので、広域天気図にサブハイが見えてくると、
「♪夏が忍び足で近づくよ♪」
という気持ちになり、うきうきとしてきます。
グリスビファレ17July2016a
今日の天気17July2016