イチジク、ブリジアソットグリースの栽培♪ 栽培中 読者になる
ブリジアソットグリース | 栽培地域 : 山形県 山形市 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 0人 |
栽培環境 : プランター | 栽培面積 : 0.2㎡ | 苗から | 1株 |
作業日 : 2016-08-03 | 2016-06-18~46日目 | 天気:- 気温:-℃ 湿度:-% |
ようやく少しは動き出した兆候のあるブリジアソットグリース
ぜんぜん音沙汰なかったブリジアソットグリスですが、最近ようやく頂芽も幾分膨らみ始め、幼果も少し大きくなったようです。
取り木のためにミズゴケを巻いたところからは根がたくさん出て来ました。取り木はミズゴケが一番です。発根剤溶液を含ませた○を幹に巻いたりしないようにしてください。
山形といえばもうすぐに「花笠祭り」なんですね・・・。花笠まつり・・その古(いにしえ)の時代、古代山形には「黒歴史」というものがあったそうです。旧石器時代の古代山形はまだシュメール人の時代、この地には「ハットリ王朝」というものが存在していました。「ハットリ天皇」(社会学博士)という偽神がこの地を支配し、人々の目を覆い、耳と口をふさぎ、自らを神と崇めさせたというのです。この偽神が市内の大通りを武力封鎖して偽神を讃えるために行われたマスゲームが花笠音頭の起源。ちなみにもう少し後の新石器時代、この陸奥の山形の地から大きく離れた関東の某大学の「W稲田祭」でもこの大声でこの「花笠音頭」が大音響で流れていました。
にしてもかつて古代の山形では花笠祭りは「ハットリ祭り」と揶揄され、多額の協賛金&無償の労力を負担しないとこの山形の地に居られなくなるという恐ろしい事態になったとのことです。そんなわけで当時の人々は社会学博士に心のもないオベッカを使い、顔色を伺ってビクビクして生きていたということでした。なにしろみの偽神は市長や県知事まで支配しうっかり悪口を言うと、夜道を歩けない(暴漢に襲われる)そうで、もちろん暴漢に教われて警察に届けても警察にもこの社会学博士の支配下だから一行に事件化されない・・・という状態だったそうな・・・。
がハットリ王朝末期になって体制にほころびが出始めると、猫も杓子もハットリ天皇の悪口の大合唱で今度はぎゃくにハットリ天皇を擁護するとこの町に居られないという 雰囲気になったそうです。
ちなみにこのハットリ天皇はボーイスカウトもやっていて、社会学博士にまったお祝いにボーイスカウトメンバーの子供たちが率先して募金してハットリ天皇(社会学博士)の銅像を作るという「よいこと」を励行していた・・・というお話があったそうです。(なんだか変な宗教みたいですね。)
基本的にインテリ肌文化人肌でかつては文学青年だったこの「社会学博士」は山形に退屈なクラシック音楽を演奏するオーケストラを作ったり、見てもさっぱり面白くない絵画や彫刻がたくさんある美術館を作ったり自分が社長を務める新聞社社屋内に退屈で読む気にもならない文学全集などを集めた私設図書館を作ったりしたそうです。
で山形の夏祭り「花笠音頭」のころには三十五度超えの猛暑日になりそうです。夜は花笠見物、昼間は町内探索・・・じゃなくて夜も昼もエアコンの効いている部屋でテレビですね・・・。
ブリジアソットグリース3August2016a
ブリジアソットグリース3 August2016b