2016-2017 ニンニク(ホワイト6片) 終了 成功 読者になる
ホワイト六片 | 栽培地域 : 山梨県 笛吹市 天候 | 栽培方針 : 無農薬栽培 | 読者 : 3人 |
栽培環境 : 畑 | 栽培面積 : 8㎡ | 種から | 170株 |
作業日 : 2017-05-24 | 2016-10-02~234日目 | 25.8℃ 17.9℃ 湿度:59% 積算温度:2196.1 ℃ |
ニンニク栽培、総括。
今年度のニンニク栽培をまとめておきます。
2016年8月中旬、ニンニク栽培用の畝を太陽熱消毒。
透明マルチで畝を覆って高温で雑草の種と虫の卵を死滅させる。
2016/10/9に170個植え付ける。植え付け後、籾殻でマルチをする。
10/22、発芽確認
その後、順調に生育。
11/6、1回目の追肥
11/23、雪が降る。
12/18、寒さよけのためトンネル設置。
2017/1/8、雪が降ってトンネル潰れる。
1/29、トンネル撤去。猫の遊び場になっていた。同時に2回目の追肥。
3/3、3回目の追肥。
4/14、生育の悪い株を抜き取る。肥料のやり過ぎて窒素過多になった模様。
葉っぱが貧弱だった。
4/30、さび病確認。最初期だったので、葉っぱの切除で対応。
5/11、薹がたちはじめたと思ったが、結果的には薹ではなかった。
途中で生育の悪い株を除去。
5/22、一部を収穫。
5/23、全てを収穫。
総括
3月までの生育はとても順調でした。
4月は肥料をあげすぎたのか、この時点で葉っぱが黄色くなっていました。
まだ、3~4月は雨が殆ど降らずに低温だったので、生育が悪かった模様。
籾殻を敷いていて油断したのか、水やりを怠りました。
気がついて慌てて水やりを3日に一度の割合で行いました。
今回は薹が結果的に立ちませんでした。
ニンニクの茎に太い部分があり、収穫して開いてみると、そこに薹のコブがありました。ニンニク自体は収穫適期です。
なかなかトウがでないでやきもきしましたが、トウが立たなくても収穫期に入ると学びました。
収穫は収穫適期の物もあれば早い物、割れている物など様々でした。
全体的には早かったかもしれませんが、なるべく乾燥している内に収穫したかったので、今年としてはベストのタイミングだったと判断しています。
今年の10月からの栽培に向けて70球のニンニクを確保しました。
これからはニンニクをいかに乾燥させて腐らせないように10月まで保存するかが課題です。
次年度はマルチで栽培する予定です。
個数も350~400個に増大させての栽培です。
また、結構球があるので、次年度以降用にニンニクの保存方法を実験することにしました。
球数が増えると葉っぱをつけたまま畑で乾燥させるとか、風当たりの良い日陰の場所で保存するとか難しいですから。
家にそもそも風当たりの良い日陰なんて存在しませんから。
ということで、栽培ノートは今回で終了しますが、次年度の栽培までのノートを立ち上げておきます。
たくさんのいいね、ありがとうございましたナイス!d(≧▽≦)
最初の頃
収穫前
お疲れ様でした。