今回白菜の栽培をして、夏から秋と虫の活動が
まだ活発な時にどうしても虫の害に悩ませられるので
いろいろな薬の勉強しました、ただ農薬剤も規定のやり方回数で
使用するには、問題ありませんがどうしても
結果がわからないとき(害虫が死滅したか)確信が
持てないときなど、規定よりやりすぎてしまうような・・
そこで、PNの先輩方で使用しているBT剤なるものを
勉強してみました。
”生物農薬の一種で、アオムシ、ヨトウムシ、コナガなどの鱗翅(りんし)目の幼虫に効果のある殺虫剤です。バチルス・チューリンゲンシス(Bacillus thuringiensis)という細菌を利用した農薬で、有機栽培でも使用されている、非常に安全性の高い農薬です"
つまり農薬ですが使用制限なし収穫前の日まで散布できる等
また、これを使用しても有機栽培になるということです。
"家庭菜園で必ずに悩まされる、アオムシやヨトウムシ対策に、是非使用したい農薬です。ほとんどのBT剤が、野菜類全般に使用でき、使用制限回数もありません"
つまり
"結晶性タンパク質が昆虫腸内のアルカリ性消化液で分解されると毒素になり、上皮細胞に作用、幼虫は卒倒病を起こして死ぬ"
ということで、他のものには無害となるわけです。
でも、もうすぐ11月で害虫の活動も下火になる時期
今回は”ゼンターリ顆粒水和剤"を購入しました。
今年もまだ心配な野菜があるし、来年からは
これをヨトウムシ用として使用してみたいと。
ゼンターリ顆粒水和剤
みほみほさん 2016-10-27 22:37:43
ヨトウムシってどこにでもいるんですね
東京でも涼しくなった途端にヨトウムシだらけです。
私も来年はBT剤買ってみようと思います。
しいたけさん 2016-10-27 23:35:30
イメージとして虫をトチ狂わして死なせるって聞いたのですが、そーゆー事だったのですね…
toshi_Gさん 2016-10-28 12:04:50
みほみほさん、しいたけさん
私は秋冬葉物野菜が初めてで、ヨトウムシの被害が
結構出ているので、夏野菜用の農薬を使っていましたが
効果がわからずでした。
このBT剤をしり、葉に散布して葉を食べると
虫の消化液がアルカリ性でこれに反応して毒性になる
とのことで、ヨトウムシにはよさそうな薬で安全ですね。
効果のほどは未経験ですが、安心して使える
ところが一番のようです。
やはり、ヨトウムシはネット・トンネルしても
皆被害受けてますから、これだとトンネルしても
外から散布できますから、助かります
うーたんさん 2016-10-28 16:26:43
toshi_G さん、教えてください。
ゼンターリは散布のときのにおいはどんな感じですか?
うーたん、においに特に弱くて・・・
toshi_Gさん 2016-10-28 20:35:09
うーたんさん
まだ、袋開けていませんでしたので、
今開封して匂いかぎましたが、刺激臭ではないです
顆粒ですから、何かの粉のような匂いで
ごめんなさい、私は鼻炎も持っているから
匂いで何の匂いに似ているか
かぎ分けられないから
でも、そんな強いにおいはないですよ。
うーたんさん 2016-10-28 20:41:45
わざわざ袋開けてもらってすみませんでした。
これならいけるかなぁ?
toshi_Gさん 2016-10-28 20:50:31
うん 匂い的には大丈夫