Pilosocereus pachycladus “金青閣”
Dolichothere longimamma “金星”
Seti-echinopsis mirabilis “奇想丸”
ケーレスにて、これらの種を発注した。
金青閣は本で見てから手に入れたくなったんだよなぁ。写真がうまいのかもしれないけど、青くて綺麗。近所のホムセンにAzureocereus hertlingianusがあったが、こちらも金青閣とか言われていたり。あるいはPilosocereusのほうがアズレウス柱と呼ばれてたりとごちゃごちゃしてる。なんだこれは。
金星はウニかイソギンチャクみたいな、海棲生物的外見に惹かれてセレクト。
奇想丸はTK氏の日誌を見て、触発されて。
Mammillaria Mixは堅焼きの駄温鉢に植えていたが、今回の種はスリットプラ鉢をホムセンの資材コーナーで見つけたのでそちらに蒔くことにする。同じところにイチゴパック100枚入りもあったので腰水用に購入。プラ鉢は確かに園芸「資材」だけど、もうちょいわかりやすいところに出しておいて欲しいな…。
実生フレームは温度が強化されたし、腰水さえしておけばポカポカ陽気を維持できそうだ。出勤時と帰宅時しか温度を確認出来ていないが、昼間は35℃前後、夜は20~15℃の温度差がついている。リズムつけられているのかな。湿度も照明がついている間は20%程度になっている。
とりあえず金星と金青閣を同じ鉢に入れた。このあたり、無計画さが見え隠れしている。土は赤玉土の単用で、篩で上層を細かいもので揃えてやっている。大きくなったら播種用土に植え替える。腰水しているが、発芽したら「乾いたら腰水する」パターンに切り替える。赤玉単用だと驚くほど水の吸い上げが良いから。発芽後一ヶ月ぐらいはこの鉢に入れておく。あるいは生えそろったらもっと早いかもしれない。
腰水中+LED照射中
TK-Oneさん 2016-11-06 21:03:31
ほー、がんばりますね。金鯱は径が1メートルになるけど年に一センチしか成長しない。武勇丸だって15メートル越すけど似たような成長しかしない。だけどアズレウスはもうちょっと成長早いです。ま、人のこと言えないかな。
yumoziさん 2016-11-07 21:09:49
大きくなったら胴切りして仕立て直しと挿し木にするとか考えております。それでも十本単位で成熟したら…まぁその時はその時考えます。
TK-Oneさん 2016-11-07 21:42:04
>まぁその時はその時考えます。
大抵の人はそうなるんですよね。ま、私もです。名古屋城のお堀のアリゲーターガーみたいにはしない様にしないと。メーターになるのにはまだ10年近くかかります。その時に考えればいいかな。
yumoziさん 2016-11-08 20:54:20
まったく軽薄だったと今更ながら思う次第です。現状、冬季にマイナス度に下がらない外環境、あるいは室内で余裕のある高さ空間を見つけるのは難しいにもかかわらず巨大種のサボテンを扱うのは、おっしゃる通り水槽もないのに巨大熱帯魚の類を飼い始めた…と同義だと思います。メーターちょい超えならまだしも、自分の背丈より高くなると…。
趣味が彼らの不幸・自分の負担にならないよう解決策を今後講じていく予定です。
TK-Oneさん 2016-11-08 22:15:02
実は我が家にも数メートルになるのが何種類かいます。でもそいつらが数メートルになるのってまだ時間がかかる。なのでヤツラをちゃんと育てられるデッカイ家を建てれるようになりゃいいかな、って思ってます。ま、アリゲーターガーを放してる連中も同じだったかもしれませんけどね。