実生フレーム 栽培中 読者になる
サボテン-品種不明 | 栽培地域 : 北海道 札幌市手稲区 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 0人 |
栽培環境 : 室内 | 栽培面積 : 0.2㎡ | 種から | 3株 |
作業日 : 2016-11-10 | 2016-09-30~41日目 | 3.1℃ -1.8℃ 湿度:54% 積算温度:340.6 ℃ |
Mammillaria Mix③
今のところ種子四つが発芽したわけだが、先行して発芽した三株についてはすでに特徴が出て来ている。
①:赤色。成長点に7つの棘座が集まっているのが見えていたのだが、すでに細かい棘が増えてきて見えなくなった。
②:緑色。最近少し色が濃くなって来た。棘は長く、フワフワした感じのものが二本出ている。この感じは…「〜翁」系統なのかな。いつまでたっても種皮がひっついたまま。昔こんな、卵の殻を被ったままのヒヨコのキャラクターがいたな。
③:赤色。①よりも濃く、大きい。棘がとても太く、赤みがかっている。大きさ≠成長状況と言われている事から、こいつは同期と比べて貯水機能が発達している種類だと考えて良いのかな?
④:緑色。②と同じ感じがする。照明を強化したおかげか、成長点が出てくるのが早かった。同じ種類が揃うのはウェルカムだ。採種の夢が膨らむ。
さて、発芽からすでに一カ月が経過している。予定通り、より小型で管理のしやすいプラのスリット鉢に引越しを行った。先人達のレポートを参考に、苗のまわりの土を一緒に植え付ける。間隔は球体一個分程度に狭めておく。キツキツになったらまた植え替えだ。
今まで潅水は苗やまだ発芽していない種を吹き飛ばさないよう霧吹きで与えていたが、植え替えてからは水差しに切りかえている。
発芽しなかったもの達は乾燥状態で二、三カ月ほど放置する。その後腰水からやり直しの予定。もしかしたら発芽するかもしれないし。
中央①、右②、左④
左③ やっぱりマクロレンズ欲しい