Pediocactus simpsonii ③ - サボテン-品種不明 栽培記録
  • 使い方
  • 育て方を調べる
  • 栽培ノートを始める
  • トップページ
  • カテゴリ
  • マーケット
  • Q&A
  • キーワード辞典

栽培記録 PlantsNote > サボテン > サボテン-品種不明 > 実生フレーム

実生フレーム  栽培中 読者になる

サボテン-品種不明 栽培地域 : 北海道 札幌市手稲区 天候 栽培方針 : 標準栽培 読者 : 0人
栽培環境 : 室内 栽培面積 : 0.2㎡ 種から 3
作業日 : 2017-04-24 2016-09-30~206日目 晴れ 16℃ 1.8℃ 湿度:53% 積算温度:548.6 ℃

Pediocactus simpsonii ③

 ’17年4月24日 朝、夜勤から帰ってきての巡回。
 21日に実生した残りのP. simpsonii 月華玉の種子、うち一つが発芽した。夜勤の疲れも吹っ飛んだ気がしたが、やっぱり気のせいだったようでそのままダウン。昼頃起きてきて改めて拝む。朝9:00ごろ見た状態では殻から根を出した状態だったが、12:00頃確認すると細根が出てきていた。状況の展開が早い。

 去年11月に実生したものは1月1日と9日に相次いで発芽してからはさっぱりだった。それからは腰水を外して加温ライトがギラつく炎天に晒している状態だった。
 特に何を待っていたわけではなかったのだが、引越しが落ち着いたところで平尾博氏の「サボテン作業12ヶ月」を読み直して春の実生を思いついたのがきっかけ。ここまで野ざらし状態をシミュレートした種子達だから期待はしても良いと思っていた。で、残っていた種子も混ぜて決行。発芽した。

 状態は根が下向きになっており、まずは安心できそう。明日明後日には1月組と合流させる予定。…が、1月に植え替えた床だから表面的に土の構造が壊れてきているのがわかる。場所を確保してやってポンと隣に植えても良いんだろうか。

 とにかく、今回も1月組と同じ状況で発芽を迎えられた。正直前回より雑。
①赤玉小粒のうち1〜1.5mmの細粒を選抜した単用床
②写真の通り、昼夜通してぐちゃぐちゃに腰水
③夜はフレーム内のため15℃ぐらい。湿度40%オーバー

 テンションが上がってきた。春も実生をやろうかな。実生苗を接木して、とあることをやりたい。

栽培LEDが眩しい

サボテン  サボテン-品種不明 

コメント (1件)

  • TK-Oneさん 2017-04-30 00:18:14

    発芽おめでとうございます。
    ①水遣りで発芽抑制物質が薄まった
    ②積算温度が一定以上になったので発芽のホルモンがいっぱい出た
    ので発芽したって事ですね。最初発芽しなくても何回目かで一斉発芽ってのは結構あります。
    で、発芽した後、過湿の状態は2日位でその後はある程度乾燥させる時期を作らないと根腐れします。なので私は発芽直後に植替えて未発芽の種と別の管理にしています。発芽後の苗は最初用土表面が乾いてから水やりをするようにして徐々に水遣りの間隔をあけるようにすれば失敗しないで済みます。

yumozi さん

メッセージを送る

栽培ノート数4冊
栽培ノート総ページ数27ページ
読者数1

気がついたらサボテンが増え、種を蒔いていた。本からネットから、色々な情報をさらっては空回り。北海道の気候を生かしたサボテンの露天越冬などにチャレンジしたかったが、転勤。つらい。
今後は難物サボの結実や、マミラリアの収集などを目標にしたい。

プランツノートからお知らせ

  • 2020/09/30栽培ページへの新規コメント機能の利用を再開します。
  • 2020/08/20栽培ページへの新規コメント機能の利用を2020年8月21日より暫定的に停止と致します。当該機能の今後については、弊サービスのご利用状況を見ながら検討をしてまいります。 今後共PlantsNoteを何卒よろしくお願い致します。
  • 2020/06/23スマートフォンアプリの提供を2020年6月30日をもって終了いたします。 今後スマートフォンからご利用のユーザー様におかれましては、webブラウザからのご利用をお願い致します。 今後共PlantsNoteを何卒よろしくお願い致します。
読者数1人

気がついたらサボテンが増え、種を蒔いていた。本からネットから、色々な情報をさらっては空回り。北海道の気候を生かしたサボテンの露天越冬などにチャレンジしたかったが、転勤。つらい。
今後は難物サボの結実や、マミラリアの収集などを目標にしたい。
-->