ある日のサボテン達 栽培中 読者になる
サボテン-品種不明 | 栽培地域 : 北海道 北見市 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 0人 |
栽培環境 : 室内 | 栽培面積 : 0.2㎡ | 途中から | 2株 |
作業日 : 2017-08-15 | 2016-09-15~334日目 | 27℃ 18.9℃ 湿度:65% 積算温度:2841.5 ℃ |
心機一転
仕事柄、早い盆休みも終わりそれとともに早いが秋の実生を始めることに。
SuccSeedと国内2カ所より種を購入。ちょっと買いすぎなんじゃ無いかと思っている。
栽培ノートの整理をしようと思った。実際自分がいま行っている事は実生がほとんどで、しかも手当たり次第に無節操にやっている。そろそろ自分の方向性とか決めていきたい。好みも把握したいし。転勤したことによりベランダも無くなり、完全に室内で育てる事になってしまったのもある(当初は-20℃の環境を生かした栽培をしたかったのだが)。出窓も無いので窓際にアングルをはめ込んでそこへ棚を作り、そこで栽培しているのが現状。
今後はミニマムかつ蒸し暑さにもめげない(勝手にそう考えた)輩を中心に蒔いたり育てたりしていこうと考えた。もちろん、興味と後学のために難物にも手をつけようと思う。
ノートは実生の年月日で整理しようかな。そうすれば大きくなっていくのがわかるし。
そして近影。
Mammillaria Mixの発芽した4株は、あと3ヶ月で一歳に。形も特徴も大分現れてきた。二つは白星(M. plumosa)の模様。バレル型なのか徒長しているのか、背高のは未だ不明。カルメナエにしては棘が密でないし。長刺のは幡紫竜(M. poselgeri)っぽい…。そして金星が混ざっている。幡紫竜(仮)と金星は実生フレームの強光線と暑熱で赤くなって縮こまっていたが、外に出したら勢いがつき緑が戻ってきた。加温ライトも問題だと感じた。
TK-One氏より譲っていただいた月華玉(Pediocactus simpsonii v. minor)は、これまた焦熱がまずいと思ったので水を切り、ここ数ヶ月は外に出して乾かしていた。そしてそこそこ涼しくなってきたので潅水。吸水はしたが新刺出してくれるかしら。
こちらもTK-One氏採種のギムノ羅星丸。これらで極寒の実生をするはずだったんだけどなぁ! 小さく育ってくれるようなので、最近気になっているレブチアやらと一緒に並べていきたい。
マミミックス_2016年11月頃実生
月華玉_2017年元旦、4月下旬発芽
ギムノ羅星丸_TK-One氏より