定番ジャガイモ(デジマ)の栽培 終了 成功 読者になる
デジマ | 栽培地域 : 愛知県 名古屋市守山区 天候 | 栽培方針 : 自然栽培 | 読者 : 0人 |
栽培環境 : 畑 | 栽培面積 : 120㎡ | 種から | 15株 |
作業日 : 2016-11-15 | 2016-09-24~52日目 | 20.7℃ 12.2℃ 湿度:77% 積算温度:979.6 ℃ |
芽欠きをしない栽培
通常は芋の大きさを多くしたいのなら
芽欠きをしないで栽培すると芋は沢山つきますが
栄養が分散されるため
芋1個当たりの形や重さが小さくなります
反対に、
芽欠きをすれば芋は肥大して
拳以上の大きさに生長しますが
タネ芋一個当たりに出来る芋の数が少なくなります。
そこで、考えてみました
芽欠きの手間を省いて
芋の数と大きさを満足させるには?
春植え・秋植えに関わらず
植え付け時は、季節返歌を先読みしてずらさない事と
タネ芋は絶対小さいと無理です
概ね
春植えだと芋が大きければ切り芋を使い
切らない芋で50g程度
(目安は握り拳より一回り小さい程度)
秋上は霧もを使わないで種芋を
そのままうえるのが標準ですよね。
芽欠き無しで大きく肥大した芋が数多く収穫しようとすると
タネ芋から供給される栄養が多い方が有利なはずですね。
タネ芋の重さを平均150g以上にすると
育つ新芋は大きくなり芽欠きの必要がないはずと考え
秋植えには、タネ芋は1個200gクラスをいくつか使って
芽欠きなしで育ててみました。
生育中の秋植えジャガイモ