資材・用具・装置 栽培中 読者になる
その他-品種不明 | 栽培地域 : 静岡県 賀茂郡松崎町 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 2人 |
栽培環境 : 畑 | 栽培面積 : 25㎡ | 途中から | 100株 |
作業日 : 2019-06-08 | 2016-12-11~909日目 | 29.6℃ 19.1℃ 湿度:82% 積算温度:14774.0 ℃ |
古い土の再生材
花を育てた後のプランターの土。私はこんな方法で再利用してます。
今回作業するのは、枯れ始めた金魚草の土の再生。プランター2個分。
ちなみにこの土も同じ方法で再生させた物です。
野菜は連作障害の観点から厳しいかもしれませんが、花なら全く問題ありません。
作業工程は以下の通り。
まず、ハサミで地上部を切り離し畑の端っこにでも捨てて置きます。
次にふるいを使って、根っこと土を分離させます。
この時、なるたけ根を取り除くのがポイント。
湿っていると作業がしにくいので、あらかじめプランターの土をカラカラにしておくと良いと思います。
この古くなった土に混ぜ込むのが、1割~2割の量の腐葉土と、今回後紹介する「古い土の再生材」。
いろんなタイプの物が売られていると思うので、使用方法は説明書きをよく読んでからにしてください。
この再生材は60cmのプランター一つに付き、紙コップ2~4杯が目安。
今回は土の量と古さから紙コップ3杯、合計で6杯入れました。
土が乾燥したままだと再生が進まないので、適量の水を含ませます。
このまま日当たりの良い場所で半日ほど放置。
その後は培養土の袋を再利用して、最低でも1ヶ月は寝かせます。
嫌な腐敗臭が無ければ再生成功です。
プランター2個分
ふるいに掛ける
腐葉土と再生材