2017 タワラヨーデル・きたあかり 終了 成功 読者になる
タワラヨーデル | 栽培地域 : 山梨県 笛吹市 天候 | 栽培方針 : 無農薬栽培 | 読者 : 0人 |
栽培環境 : 畑 | 栽培面積 : 7㎡ | 種から | 46株 |
作業日 : 2017-06-04 | 2017-01-22~133日目 | 28.1℃ 13.6℃ 湿度:37% 積算温度:1446.7 ℃ |
タワラヨーデル総括。
タワラヨーデル、総括
今回初めて栽培したジャガイモ。
タワラヨーデルと紅あかり、シンシアときたかむい。
このうち、紅あかりとシンシアときたかむいは種芋が全て腐ってしまって失敗しました。
タワラヨーデルは3/3に。
紅あかり、シンシア、きたかむいは3/19に植え付けました。
タワラヨーデルは昨年から整備していた畑に。
そのほかのジャガイモは今年から始めた畑に植え付けました。
紅あかり以外全て黒マルチを使用したゴロゴロ植えで植え付けました。
失敗の原因は色々考えられますが、
まずは植え付け時に水をたっぷりとあげたのがあげられます。
ジャガイモは植え付け時には水は要らないんですね。
というより、水分が多いとあっさりと腐ります。
また、種芋を切って切り口を乾かす期間が長いほど失敗します。
タワラヨーデルは切って翌日に。
そのほかのジャガイモは切ってから1週間ほど切り口を乾かしておきました。
結果は前述の通り。
タワラヨーデルを植えた畑のオーナーさんも自分でジャガイモを作っています。
そのとき、種芋を切ってから1週間経ったきたあかりを植えていましたが、
植え付け時に既に結構な数が腐っていたとのこと。
今現在、栽培も上手くいっていません。
上記を考慮すると、種芋を切ってからなるべく新鮮な状態で
植えた方が成功する確率が高いと考えられます。
きたあかりは切ってからすぐに灰をつけて2日ほど乾かしてから植えたのですが、
保存状態が悪かったのか既に芽にカビがついていました。
結局、40株以上植え付けて発芽したのが5株くらいです。
結局の所、ジャガイモ栽培のコツはいかに種芋を腐らせないか、
ということにかかっている気がします。
また、植え付ける時期について。
今年は3月の初めに植え付けたのですが、遅霜のことをよく知らなかったために、
タワラヨーデルの芽が全て遅霜にやられました。
その後、残っていた芽が復活して今回の収穫に繋がりました。
遅霜にあたると収穫量が減るとのことでしたが、
今回はそうでのなかったように感じます。
こちらの地域では早くても3月下旬、4月の頭に植え付けても大丈夫だと判断します。
来年植え付けるのであれば、3月下旬から4月上旬に植えることにします。
ということで、タワラヨーデルの総括でした。
今回のエントリーでこのノートを終わらせようと思いましたが、
きたあかりも栽培していたこと思い出しました←オイ。
なので、キタアカリの収穫までノートを残しておきます。
とりあえず、大きな仕事が終わった感じです。
ああ、楽しかった。
畑にて。
収穫時。
お疲れ様でした。
桜屋ひむろさん 2017-06-04 21:36:36
おおお~!!
たくさん収穫できましたね~!!
うちはまだ小さかったのでもう少し粘ってみようと思ってます♪
風林火山さん 2017-06-04 22:59:48
粘り、良いですね∑d=(´∀`*)グッ
収穫時の天気を祈っています。
来週は畑のオーナーの男爵掘りであります(o'∀')ノ