早くプチぷよ食べるんだ! 終了 成功 読者になる
CFプチぷよ | 栽培地域 : 栃木県 宇都宮市 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 4人 |
栽培環境 : プランター | 栽培面積 : 0.1㎡ | 種から | 3株 |
作業日 : 2017-02-07 | 2017-02-07~0日目 | 8.5℃ -1℃ 湿度:39% 積算温度:0.0 ℃ |
実験は大事!(ゝω・)
この寒空の中、私パンナは今度こそ育苗に失敗しないように、今年1月2日から発芽実験をしていたのであります。
そこで気づいたこと、きっと皆さんにも役に立つかと思い、ここに書いておきます。
キーワードは、「逆算」と「除湿」
φ(..)メモメモ
まずは「逆算」とは何か
いつ発芽させるかがとっても大切であること。何気なく種蒔きしても、夕方4時などのもう陽が弱くなってから発芽したのでは、陽を浴びないまま一晩過ごさせなくてはならない。すると徒長する確率がグンと高まる。(*_*)
そこでどうするか。この時期何らかの加温をしていると思うので、温度を調節すればよい。
ミニトマトの場合、地面からUの文字を逆さまにした、か細い茎の部分が見えてから、発芽まで17時間かかった。
(25℃で加温の場合)
そこで逆算、だいたい夕方4時くらいに逆Uの字なら、朝の9時頃発芽して、陽にあてられるベストな状態。
だが、そうそううまくはいかないので、温度を上げたり下げたりして、調節をすればよい。あとは思う存分、お日様に当てる!
そしてもう一つ重要なのが、「除湿」
昨年も発泡スチロールの中でアンカで加温して、寒い夜を乗り切るはずだった…
ところが、狭い発泡スチロールの中で加温すると、湿度が上がりどんどん徒長する。
そこで今回は、発芽するまでは小さい発泡スチロールを使い、発芽後は大きい発泡スチロールに変更し、空間を広げた。
更に除湿するため、新聞紙を軽く丸めてから広げたものをフタの代わりにのせる。
たったこれだけで、湿度が15%くらい下げられるのだ!(゜Д゜;)
メロン栽培のプロは、湿度50%をキープするそうなので、除湿する方法を考えてたどり着いた。トマトの場合、発芽後は夜は16℃くらいに加温し、この方法で湿度50%前後を保つことができた。
皆さん、新聞紙をご用意ください!
これが1ヶ月余り実験した結果です。
少しでも徒長させないように、皆さん頑張りましょう( ^o^)ノ
右下が徒長したメロン、次に蒔いた子たちは成功
トマトの実験、回数を重ねるたびに徒長具合が短くなった
発泡2段で下は芽だし、上は発芽後加温もOK
どらちゃんさん 2017-02-07 10:47:35
フムフム……
φ(..)メモメモ
おつかれ様( ^-^)_旦~さん 2017-02-07 19:50:31
朝に発芽させるには、夜間は温度を下げてやるといいってことです?
湿度と徒長は同意ww
パンナさん 2017-02-07 20:49:29
例えば朝8時に逆U字になった場合、17時間後の夜中の1時に発芽状態でNG^_^;
次の日の朝に合わせるため、温度を下げて成長を遅らせる。
夜8時に逆U字になった場合、17時間後の午後1時に発芽状態で太陽を浴びる時間が減る。この場合、もう少し早く発芽させるため、温度を上げて成長を早めるといった具合に、温度で成長を調節するんです。
おつかれ様( ^-^)_旦~さん 2017-02-07 21:05:17
夜8時にU字にする方法開発して!w
パンナさん 2017-02-07 21:06:34
温度の上げ下げがしやすいように、トマトの発芽適温度20~30℃の中間の、25℃を目安にしています。
まあ、うまくいくかは運次第なんですけどね(ゝω・)
パンナさん 2017-02-07 21:28:00
ペレット種子のプチぷよなら、直蒔き25℃加温で、昼の12時に蒔いて104時間後の午後8時に逆U字になる計算…っていっても、その通りになるかは自信ないです(~。~;)?
おつかれ様( ^-^)_旦~さん 2017-02-07 21:28:46
まじめに考えてくれて感動した!!!!
パンナさん 2017-02-07 21:32:55
エヘヘ(〃'▽'〃)
tommy♪さん 2017-02-07 21:41:06
ありがとう‼
めっちゃ助かる~
参考にします(^ー^)ノ"
Quegiroさん 2017-02-07 21:44:57
あとすごく重要な要素は「風」だと思います。
「植物 風 エチレン 徒長」で検索をかけると面白い情報にぶつかりますよ!
パンナさん 2017-02-07 22:10:20
tommy♪さんも、プチぷよアンカでトライしてるんですよね。
少しでも参考になれれば嬉しいです(*^^*)
パンナさん 2017-02-07 22:14:23
Quegiroさん、そよ風程度の風に当たるといいのは知っていましたが、窒素も徒長に関係するとは知りませんでした。
やっぱり育苗は難しいですね^_^;
おつかれ様( ^-^)_旦~さん 2017-02-10 23:54:50
パンナさんなら想像できるカナーと思って聞きます。
湿度で徒長するって理屈聞いたこと有ります?
この理屈がどうにも想像付かない。
湿度は相対湿度を言ってるんでしょ。
パンナさんのこのノートで湿度50%、箱が小さいから温度が上がった結果、相対的に湿度が上がったように見えただけナンじゃないのかなぁ。
つまり、原因は温度ナンじゃないかと思うんだけど、酒飲んでるからわかりづらい文章ですまん。
パンナさん 2017-02-11 08:30:19
ちょっと旦さんの求める答えと違ってくると思うんですが、興味深いpdfを見つけました(出所は沖縄県??大元のサイトの探し方分からずすいません)
夜間 湿度 栽培 の3つのキーワードで検索し、上から8番目の「寒冷地のハウス管理について」です。
今回トマト、メロンともに3回発芽実験をして、新聞紙による除湿は最初からしていました。発芽するまでは高温、発芽後は昼夜の温度差をつけて、今回は夜においてはほとんど徒長しませんでした。
昼の温度を稼ぐべく、ビニール3重などで試して失敗して高温ムレムレの多湿状態で、どんどん徒長しました!(;゚д゚)
密閉した空間で高温多湿が徒長と関係しそうです。
おつかれ様( ^-^)_旦~さん 2017-02-11 14:32:27
日中は42℃、水浸し密閉で湿度飽和状態、1週間蒸したことがあるんだけど、徒長しなかったんだよ、うちのかぼちゃ、とまと、きゅうり、
おつかれ様( ^-^)_旦~さん 2017-02-11 14:37:58
めろん・ぱんなについて、タキイ発行の情報誌「はなとやさい」に、徒長と湿度は関係ないとするような、記事があったみたい。
http://yasainojikan.jugem.jp/?eid=23
やっぱ関係ないんちゃうかな
俺も湿度との関係を理屈で説明できない=納得いかないんだよね〜
パンナさん 2017-02-11 16:55:05
旦さんのURLでたどると「のぶさんの野菜の時間」が出ますが、湿度については出ていない???
タキイのサイトでは、高温と過湿が徒長に関係ありとのこと。夜の温度をほどよく低く保てば、朝のたっぷりの水やりでも丈夫な苗が育つようです。
徒長については、私個人の考えでは発芽してから1週間が勝負のような気がします!
たまたま私の現状の水やり加減、夜の温度管理がうまくいっているだけなのか、湿度と直接の関係は誰かに研究してもらえれば…って誰が?
とりあえずはこの方法で成功しているので、このまま頑張ります(^ー^)
http://www.takii.co.jp/tsk/y_garden/spring/point02/
Quegiroさん 2017-02-11 17:21:04
横入りすみません。
以前セイボリーを育苗した際、「高温+低照度+高湿度」の状況下では、「高温+低照度+低湿度」とは違って一気に徒長しました。
前者の状況ですが、出芽時に乾燥防止のラップを1ポットで取り忘れたことによります。
湿度に暗さが加わると、植物がまだ土中にあると判断して徒長するのではないかと思ったりしました。
つまり、湿度単独ではなく、他の要因との複合で徒長を助長する可能性もあるんじゃないかと。
おつかれ様( ^-^)_旦~さん 2017-02-11 20:50:46
ちょっとカナり酔っ払ってるんで悪気は無いです。
湿度がどう言う作用機序で影響するのか、説明されたサイト、文献、教えて欲しいです。
おつかれ様( ^-^)_旦~さん 2017-02-11 21:37:43
>Quegiroさん
酔っぱらってるのでいろいろすみません。
高湿度で低照度
ではなくて、
低照度で高湿度
ですよね。照度が徒長に影響するのはめいかくなので。
で、高湿度の時、どのような作用機序が働くのか、知りたいんです。
証明されてないんじゃないかな〜ってのが、よっぱらいのおもいこみなんやけどw
湿度は絶対湿度ではなく、相対湿度なので、湿度が高い=温度が高い、のはずなんですよ。
つまり、高湿度、湿度と徒長を証明できないんじゃない?
ということは、湿度が徒長させるとはいえない?
ああ、よってるから明日読んだらわけわからんかもw
パンナさん 2017-02-11 22:53:29
なんだか皆さんを巻き込んですいません
m(_ _)m
昨年のメロン栽培で、夕方湿度45%の発泡スチロールに苗を入れ低温加温、朝方にはなぜか湿度70%に上昇、一晩で1cm徒長!?
今回湿度対策をしたら夜の徒長がかなり抑えられた結果が得られたので、てっきり湿度が成功の要因だと考えました!
一つ興味深いサイト(水耕を研究されてる方の)を発見しました(o^^o)
植物は午前中に光合成を行い、光を遮ると気孔が閉じ吸水しなくなり、光合成もできなくなるそうです。
残念ながら湿度と徒長の関係を指し示すサイトは見つかりませんでした^_^;
いろんなサイトで勉強し、徒長しない方法は、朝の水やりで午前中の日光浴をさせ、夕方には渇きぎみにして過湿状態を避け、夜は温度を低めの変温管理にするやり方がベスト という結論でご勘弁を(*´▽`*)
http://research.itplants.com/?p=59
Quegiroさん 2017-02-11 23:19:54
こちらも素人の思いつきでソースなどはないので、
これから調べていこうと思います。
横入りどうも失礼しました <(_ _)>
おつかれ様( ^-^)_旦~さん 2017-02-12 16:38:50
>残念ながら湿度と徒長の関係を指し示すサイトは見つかりませんでした
でしょ?
湿度で徒長する、という、個人的なブログはあるけど、出展がないねん。で、湿度と温度は密接に関連してるから、温度が原因なのに、湿度と見間違ってはるんかなぁ、と思ったん。
この疑問のもともとはシイタケさんのノートやねん。
寒い時期の育苗で、夜間水分過多がトマトの徒長になるという話。
で、そういえば、パンナさんも徒長と湿度の話してはったなーとおもって、こっちで聞いてみたん。
気孔の開閉は日照と空間の湿度だから、夜間は閉じてるはずやし、そもそも多湿の場合閉じてるから、根から吸水は減るはずやねん。
で、夜間気孔が開くか知らんけど、温度が高いと呼吸は多くなる。エネルギーが出来るし成長するはずやし、でも灯りがないから徒長になる、って理屈やと思うんや。
だからどうしても湿度と徒長を関連づけることが出来なかったん。ありがとうね。
パンナさん 2017-02-12 17:32:28
ありがとうございます。
いろんなサイトを見て、私も勉強になりました!日照、温度、水やり加減、総合して、やはり冬場の育苗は難しいですね(*_*)
これからも育苗頑張ります!
おつかれ様( ^-^)_旦~さん 2017-02-12 18:07:35
こちらこそよろしく!
で、冬場の育苗に作ったw
http://plantsnote.jp/note/6475/313595/
先輩の言うとおり、中古のジュース販売ショーケースがいいかもよ!