イチゴの実が熟さなくなってきましたので、見切りをつけ、終了としました。

掘ったところ、植えたときのポットの形がそのままわかるような根の状態でした。
ポットの中で根が巻いている状態で、それがそのままほぐれなかったようなのです。
春に買った苗だからかなと思いました。
イチゴは秋植えが定番ですが、その理由がここにあるのかなと。
冬の間、休眠していて、育たないように思えますが、きっと地中では秋のうちに根を伸ばして、力を蓄えているのですね。
春でも苗は売っていますが、秋植えにした方が、寿命の長い株に育つのではないでしょうか。
イチゴの実はついているし、花も咲くのに、熟さなくなってしまったので、今回の栽培はもったいなかったです。
地植えなのに根詰まり状態で、土からのパワーを吸収できないみたいでした。


ランナーから根が出た株を２つほど持ち帰り、プランターに植えてみました。
株を育てるときは、１株目ではなく、そこからさらにランナーを伸ばした２株目を使うそうです。
その２株目がきちんと育つか微妙ですが、ダメ元でやってみます。