長いプランターは左から和綿（白）、茶綿、和綿(白）です。
真ん中の茶綿は、途中で移植させました。
両端の和綿（白）は直播です。

虫に食われ放題だったので最近までネットを被せていました。
最近になってネットを外したのですが、
それからはみるみる成長が著しい・・・。

ネットも遮光になってしまっていたのでしょう。
それだけ綿花には日光が大事なんだと思い知らされました。


　今年の綿花も軌道に乗ってきたので、
去年収穫した種を整理しました。

ずっと収穫した状態で箱に入れていました。

部屋の片付けの延長でそういうことになったのですが、
種からワタをとること・・・昼前から晩まで掛かってしまいました。

どんなに私は暇なんだ！！とちょっと自分で呆れぎみ・・・。
片付けはまったくもって進む訳もなく・・・（涙）

和綿の白と茶は棉が小さい分数も多く、棉離れが悪いので、
ハサミで種周辺を切って行きました。
無理して引っ張ると種の破片が入って、ゴミになってしまいます。
ハサミが当たった指が痛い・・・。

　一方、緑綿は収穫量が少なかったにも関わらず、
柔らかさが半端ないので膨らみがすごい。
棉離れも良く、ひっぱるときれいにとれるのです。

やるな！緑綿。
説明書には書いてあったが、こんなに違いがあるとは・・・。
これに触ると緑綿いっぱい作りたくなってしまうわね。

何となく、アメリカ産に人気があるのもわかる気がしてきました。
でも、和綿は和綿で良いところがあるはずです。
身土不二、日本の気候にあったものに仕立てられるに違いない。
育てやすさや、収穫のしやすさで決め手はイケないに違いない。


　せっかく整理したのですが、
利用目的はまだ見つかっていません。

和綿（白）＆茶綿

去年の種を整理