長瓢箪(スーパー長) 栽培中 読者になる
大長ひょうたん | 栽培地域 : 三重県 伊賀市 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 1人 |
栽培環境 : ハウス栽培 | 栽培面積 : 0.2㎡ | 挿し木、接ぎ木等 | 1株 |
作業日 : 2017-03-19 | 2017-03-19~0日目 | 17.3℃ 5.3℃ 湿度:43% 積算温度:11.2 ℃ |
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種、カナダから届く
カナダのA.E.氏より長瓢箪の種をもらった。その種は341cmの瓢箪だという。日本記録が350cmというから、素晴らしい長さである。
彼の過去の記録は、日本記録もはるかに超えるといから栽培技術は抜群だろう。
ここ伊賀は-5℃の時、彼は-19℃だったというから、気候は余りにも違い過ぎる。思うに、瓢箪は暖かいところが原産地というから断然日本の方が有利に違いないと思っている(勝てるかも?)。
さて彼の凄さは、栽培技術は言うまでもなく、種の血統に対する追求であろう。この種も、4代前までの血統がしっかりしている。この時点で完敗である。棚の面積も案外小さいのには驚きである。
今回、ここは少し真似て2m×6m×3m高の棚に変更した。
彼は1.2m幅であるが、これではトラクターが使えないので2mにした。e-mailで、私の瓢箪栽培を送ったら、葉が小さい!黒い点が見える!など細かい点までキッチリ見られていた。やはり、観察眼も鋭い!!脱帽である。
右の白いのがカナダAE氏、左が私の種(私の方がいい種に見える?)
A.E.氏の種血統図(交配を維持するのは凄いエネルギーが必要)
2m×6m×3m高の棚(もっと小さい面積で良いらしい)
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