大菊3本立てを作る 終了 成功 読者になる
大菊 | 栽培地域 : 大阪府 貝塚市 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 1人 |
栽培環境 : ハウス栽培 | 栽培面積 : 6㎡ | 苗から | 30株 |
作業日 : 2017-06-18 | 2016-11-13~217日目 | 29.1℃ 20.9℃ 湿度:58% 積算温度:2624.9 ℃ |
スペシャル培養土
源さんのスペシャル培養土。
菊仲間の苗と比較して、ハッキリとその違いが現れました。
菊仲間の岩さん。
土の調合はほぼ私と同じ。
赤玉土
腐葉土
くん炭
パーライト
育苗培土
たぶんヤシガラも入っていると思う。
源さんのは、更にゼオライトが入っているぐらいかな。
大きな違いは、自家製の腐葉土を使っているのと、それよりも赤玉土をリン酸水で改良しているためだと思っている。
1枚目の画像は、菊仲間の岩さんの苗。
2枚目の画像は、源さんの苗。
苗は岩さんから貰いました。
植え替えは、源さんのほうが2日遅かった筈。
どうです?
葉っぱの数が違うでしょう。
それだけ生育スピードが違うという事でしょう。
この違いは肥料分のリン酸にあります。
土と肥料のノートに書きましたが、赤玉土の欠点はリン酸を吸収して離さない事です。
ですから、肥料を与えてもリン酸不足になります。
赤玉土のリン酸を吸収する量は決まっていて、一定の量を予め赤玉土に吸収させてしまうことで、リン酸の効いた育苗が出来ると思っています。