大菊3本立てを作る 終了 成功 読者になる
大菊 | 栽培地域 : 大阪府 貝塚市 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 1人 |
栽培環境 : ハウス栽培 | 栽培面積 : 6㎡ | 苗から | 30株 |
作業日 : 2017-08-18 | 2016-11-13~278日目 | 33.8℃ 25.2℃ 湿度:71% 積算温度:4334.1 ℃ |
追い込みの準備
11日と12日に、1回目の増し土と追肥をしています。
どの鉢も腰が高くなり深植えをしたので、2週間早く増し土をしました。
表面に敷いている水苔を捲ると、もう上根の出ている鉢がありました。
水苔を敷く意味は、
1,水分の蒸発を遅らせる。
2,土の温度上昇を防ぐ。
3,水やり中の土の跳ね返りを防ぐ。
4,外観が良い(笑)
など
いろんな意味があるけれど、私は2と3を重視しています。
土の温度が32℃を超えると、根が伸びないそうです。
猛暑の7月8月。いかにして土の温度の上昇を防ぐか?
ここが成長の鍵になると思っています。
出来れば扇風機を回したいところですが、電気がないので仕方なし。
もう1つ、画像に写っているように、鉢の回りにシルバーのシートを巻いています。
百均の食器棚シートです。
これなら、かなり温度上昇を防ぐのに役立っています。
3の土の跳ね返りですが、葉っぱに跳ね返るのをを防ぐと言うよりも、表面の土が荒れるのを防ぎます。
土が荒れると根が上がってきません。
鉢という限られた土の中で、根詰まりさせずにたくさんの根を張らせるためには、上根を張らすことが大事です。
上根を張らす意味からも、水苔を敷いたほうが良いと思っています。
前置きが長くなりました。
今朝、追い込みの肥料を準備しました。
液肥と活力剤の混合です。
30リットルの水に、それぞれ300CC
。
使う時は1リットルの混合液を10リットルの水で希釈。
これで1000倍の希釈になる筈!?
合ってるよね?
11日の様子
上根が出ている
追い込み肥料