自家採種シリーズ_大根編(宮重大根) 終了 成功 読者になる
種子の会 | 栽培地域 : 愛知県 名古屋市守山区 天候 | 栽培方針 : 自然栽培 | 読者 : 0人 |
栽培環境 : 畑 | 栽培面積 : 120㎡ | 途中から | 3株 |
作業日 : 2017-06-16 | 2017-03-10~98日目 | 29.8℃ 18.5℃ 湿度:48% 積算温度:1615.2 ℃ |
刈り取りと追熟
ダイコンの自家採種は慌てない事
ただタネが熟してくると
アgブラ中の痰絵というのは
鳥のえさになりやすいです。
タネ莢野宿が進めば莢は水分が抜け始め
中のタネは肥大するもまだ柔らかいので
丁度餌食になりやすいです
しかし
しっかり莢が枯れてくれば
いつまでも畑のおく必要もないので
少々茎に青みが残っていても
株を刈り取り逆さ状態で吊るして
日陰に干して更に追熟と乾燥をさせます。
茎やタネ莢の水分が抜けてから
莢毎保存するかタネを取り出して保存します。
ダイコンは
同一品種内で母本選抜するとき
採種株の選び方・組み合わせ次第で
ダイコンの形質を変えることが出来ます
今回は、あえて胴太で短形を選んでみました。
採種したタネお播いて
思い通りの形になるかどうかは
秋まきを春どりするときにわかると思います。
そんなわけで
管理の容易さを鑑み
タネ莢からタネを取り出して保存が終われば
その段階でノートの記録を終了します。
追熟中の莢
乾燥を始めた莢
採種株にしたダイコン