苗の管理が甘かったせいで
定植できる状態まで育たず
幼苗定植で見切り発車しました。
あとは地力と苗に期待して
活着を待つも
この時期まで七和えの成長は止まったままで
状況に変化がありませんでした。
にも拘らず
ウリハムシの被害除けにしては
網目が粗すぎるネットをかけていました。
虫が簡単に侵入する程の大きさなので
葉を食い荒らされるかと思いきや
被害は皆無
一部の株は活着したようで
次々と葉を出し始め
草勢も大きくなってきました
一方
寒冷紗を掛けたバターナッツは
悉く食害され壊滅に近い状態代というのに
この差はどこにあるのか比較してみると
両方とも
ニンニクやニラと一緒に混植していても
畝の長手方向両サイドに二列のニンニクがあり
列の真ん中になるようにカボチャを植えたほうは被害なし
バターナッツは株間にニラが点在するも
ニンニクは長手方向の端に一列あるだけ
1列に植えたニンニクと並行するように植えただけ
こちらの方が被害甚大でした。
二列にニンニクの挟まれ手混植した状態だと
年都を掛けなくても被害あっていないので
これは面白いと思いました
しかしニンニクなら大丈夫とは言えないかも?
原種に近いニンニクを植えているので
ニンニクを掘るだけで強烈なにおいを放ちます
恐らく
その強烈さ故に防虫効果となっているのでしょうね
ちなみにニンニクは
原種に近いと言われている”嘉定種”を育てています
ニンニクは原種に近いほど匂いが強烈で
鱗茎の色が赤みを帯びているのが特徴です。
活着した宿儺南瓜の㈱