採種14’の栽培-17-2_バターナッツ 終了 成功 読者になる
バターナッツ | 栽培地域 : 愛知県 名古屋市守山区 天候 | 栽培方針 : 自然栽培 | 読者 : 1人 |
栽培環境 : 畑 | 栽培面積 : 120㎡ | 種から | 15株 |
作業日 : 2017-07-25 | 2017-04-05~111日目 | 30.6℃ 25.9℃ 湿度:89% 積算温度:2407.3 ℃ |
バターナッツの栽培(その8)追熟
ナス科果物は早どりしても
追熟すれば実が完熟します。
ところが
ウリ科の中でもカボチャの早熟どりは
収穫後の追熟が効かないため
早どりすることで水っぽくなり
美味しさが半減します。
キュウリは茎に着けたままにすると
これは是で美味しさが半減しますが
カボチャは出来るだけ
茎が枯れるまで置く位が丁度いいです。
しかし、バターナッツは完熟が早いため
茎が青々としている間にも収穫できます。
何処を目安にするかといえば
茎と果を繋ぐヘタの部分
此処が青々としている間だと時期が早いです。
これが徐々に枯れ始めて茶いろくなり始めたら
そこから先が収穫の時期です。
青々としている間は
摘果ばさみで
ヘタの部分を切り落とすことが出来ますが
熟した時のヘタは非常に硬く
摘果ハサミ程度では切り落とすことが出来なくて
枝打・剪定ばさみや生け花用の鋏や鎌を用いないと
切ることが出来ないくらいになっています。
だから収穫時、
鋏で簡単に切れるようであれば
早どりした可能性が高いと考えてもいいですね
高温多雨の時期は
どうしてもうどんこ病が出てきます
葉を油でコーテイングすrという方法もありますが
敢えて何も塗らないで
葉を整理したりカビが発生した葉を取り除くなど
風通しを改善する方法を採りました。
収穫が近いバターナッツ
小柄なバターナッツの果
追熟中のバターナッツ