伝統野菜の栽培-17’-1_十六ササゲ 終了 成功 読者になる
つるあり十六ささげ | 栽培地域 : 愛知県 名古屋市守山区 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 1人 |
栽培環境 : 畑 | 栽培面積 : 120㎡ | 種から | 30株 |
作業日 : 2017-07-22 | 2017-04-14~99日目 | 29℃ ℃ 湿度:68% 積算温度:2195.6 ℃ |
十六ささげの栽培(その6)収穫と採種
これは偶然の産物で
三尺ササゲを栽培している場所は
昨年は十六ささげを育てていました。
自家採種しているときにタネをこぼしたらしく
三尺の中にポツンと十六ささげが育っていました。
色が濃いか薄いかの違いだけで
莢が伸び始めるときは区別が付き難いけど
完熟に至るにつれて明らかに違ってきます。
莢の成熟途中では
三尺は緑の色が濃く十六ササゲは薄い緑色
完熟して莢が枯れてくると
三尺は小豆色で染めたような色合いで
十六は薄い枯草色に乾いていきます。
まぎれた十六ささげを見逃していたようで
莢を見るとすでに完熟していました
これはこれでもうけもの
枯れた莢を収穫しつつ、食材用も収穫しました。
本日の収穫
十六ささげ5本(0.05g)
栽培用の採種豆 15粒
十六ささげという名前由来はというと
ササゲは形や長さなどの特徴から
名が付くことがあるようです。
十六ささげの場合は莢の中に
いつもタネが16粒出来るからなんだそうです。
実際のところ
16粒より多かったり少なかったりしますが
平均すれば16粒になるから
そこがまた面白い処でもありますね。
収穫したササゲ三種と野菜(2017/07/22)
十六ささげの完熟豆(栽培用)