今更思うと定植した状態で画像を残しておけば
幼苗定植することで
株が劇的に変化(回復)したことが
一目瞭然で判った筈なのに
まったく良い処だけを取り繕う様ではいけませんね。
知っているのは栽培者本人だけとは…
”虚言”と言われても仕方ないでしょう。
ニンニクの収穫を待ち切れなくなり
ニンニクに囲まれるように定植した効果は
悲惨なものでした
ほとんどの苗が根元から食害され
残って板のは数株程度でした。
その状態を見届け
ニンニクの収穫が全て終了した頃を見計らい
抜けてしまったところを捕植し
防虫網のトンネルを設えていました。
すると
此処暫く高温と多湿・多雨・寒暖の緩急など
土壌微生物の働きの助けを借り
ようやく活着したようで
育苗時に比べれば見違えるように元気に育っています。
まだ生長株の正確な数を把握していないのですが
タネを沢山播いた割には
活着に至ったタネが非常に少ないようです。
やはり
ウリ科は全般的に受粉している環境と
実らせたままの追熟を確実に行わないと
中に出来るタネが未成熟となり
それが発芽不良やその後の生育不良を起こすので
最初が肝心なことを今回を通し痛感しました。
※記録画像が薄くぼやけているのは
防虫網越しに撮影した為です。
回復したマクワウリの苗