ペットボトルで捕獲してみたところ、よく捕まることがわかりました。
基本的に、あまり警戒心がないですね;
ボトルを近づけて、指でポトンと落とせば、簡単に捕まります。
ただし、全体の1割くらい、頭の良いやつがいます。
近づくと飛び立ったり、下の葉やネットの裏など、こちらの手が追いかけられない場所に逃げ込みます。
そういう個体がいると、周囲がそれに倣って飛び立つので、そいつの周囲では捕まらなくなります。
そして、追いかけっこが30分くらい続くと、危険と判断したのか、ウリハムシ全体が区画内からいなくなります。
1日目に12~3匹、2日目も12~3匹、捕まえました。
多いなとは思っていましたが、きちんと数を把握すると、ウリハムシの恐ろしさがよくわかります。
これがたった2株のころたんに群がってるのですから;
ころたん2株のうち、1株はもうすっかり弱って全体的に黄変しているので、もうダメそうな気がします。
ただ、1株はウリハムシに襲われながらもまだ生きているので、なんとか助けたいです。
毎朝、ウリハムシ捕りをすれば、放置するのに比べたらすごく効果があると思うんですよね。
それでも来るでしょうが。
ちなみに、ペットボトルに捕獲した後は、逃げないように蓋をしておけば、……作業後、畑から帰るころにはお亡くなりになっています;
なので、中身を燃えるゴミに捨てるだけです。
ころたんは、生き残れそうな方の株で2つほど、受粉させましたが、成功するかわかりません。
なにしろ株が弱ってますからね…。
まずは元気を取り戻してもらわないと。
だめそうな方の株はつぼみがついても落ちるし、花も咲かないので…;
金太郎は、ツルばかり伸びていましたが、ようやく花がつきはじめました。
花の数が少ないので、受粉できるかどうか、まだ難しいです。