かぼちゃの姿って、つくづく逞しい姿をしてますね。
なんか、荷物を持ち上げる起重機みたい。男性的です。
これから、ツルが伸びていくんでしょうけど、縦横無尽に這っていくんでしょうね。

一方、もう一つのかぼちゃ。
こちらは、間引いた芽をそのまま離れたところへ植えました。無肥料！
さすがに、勢いは負けてますが、もし順調に育っていくなら、楽しみが倍増します。

子どものころ、夏の畑では、かぼちゃやとうがんがこぼれた種で、それこそほったらかしで大きくなってました。
そのイメージがあるので、どこか気持ちのなかで、（かぼちゃに肥料なんて）という思いが捨てきれません。

もちろん、その当時のかぼちゃは、あまり美味しいものではなく、今のホクホクで甘いかぼちゃとは雲泥の差があります。
かぼちゃが放任で採れたのは、ただただ土地にあった在来種だからできたんだろうし、肥料や農薬使用を前提とした今のＦ１品種では、このような無肥料栽培は難しいとは思いますが、どこまでいけるか、試してみるつもりです。

かぼちゃ

かぼちゃ（無肥料）