サンダルウッドよ、和風盆栽仕立てに耐えてくれ! 栽培中 読者になる
ビャクダン-品種不明 | 栽培地域 : 千葉県 山武郡大網白里町 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 0人 |
栽培環境 : プランター | 栽培面積 : 0.1㎡ | 種から | 1株 |
作業日 : 2017-11-16 | 2017-05-20~180日目 | 14.3℃ 7.8℃ 湿度:48% 積算温度:3924.8 ℃ |
待ってます・・
ええ?そうなの?知らなかったー!
窒素固定エンドファイトなんての知ってた?そうなのかぁ。まあ、オレも稲育てててちょっと不思議には思ってたんだよね。だってレンゲを秋~春まで育てて漉き込むだけである程度の収穫が出来る。いや、それ以前に道端に稲科の雑草いっぱい生えててちゃんと種付けてる。あれもたぶん脱穀すれば十分食料になるよな。そもそも人類が紀元前から主食に豆と穀物を食べてた。その理由がもしかしてこれ?
マメ科の植物は根の一部に根粒を作って根粒菌と共生してる。で、その根粒菌に窒素の固定をさせてる。あの「根粒」はある意味根粒菌に感染した病変。根粒菌に感染してコブが出来る。でも稲科の場合はコブを作らず・・・って事らしい。空気中の窒素を固定できるならレンゲを植えてたのは無意味かもしれねーなぁ。そしてビャクダンが稲科を宿主にするのもそれが理由だろ。なんだかこんな所で違うノートの内容が絡み合う・・・こんなのあり?
まあ良い。稲科の場合は根の組織の中だけじゃなくて周りも含めて窒素固定細菌群が形成されるようだね。その細菌群も特定の化学物質を出しているはず。それがビャクダンの発芽促進物質になる可能性がある・・って言う私の仮説に合わせて種蒔いて毎日水やって「芽、出てくれー!!」って毎日お祈りして当然加温もしながら待ってるんですよ。私は。だからね、お願いだからさぁ・・・
マメ科のオジギソウと稲科の何かを蒔いて・・・
ビャクダンの種蒔いてお祈りしてるんだよ