平年より約1ヵ月遅れでの長ネギの定植をしました。

最初の播種に失敗し（深く蒔きすぎた）4月2日に蒔き直したものの、同12日に発芽が出揃い、5月31日に畑での育苗に切り替えた所までは良かった。
ところがそこから生育がピタッと止まり、1ヵ月経過しても背丈がほとんど変わらない（15cm程）と言う異常事態。
原因を探していって記録写真で判明したのは、その場所は一年前にも育苗用に使用した場所だったと言うこと。つまり連作障害の可能性大。
そこで、7月2日に全く別の場所（ネギ類を育てたことが無い場所）に再移植。
それから1ヶ月半掛かってなんとか定植可能な大きさ（背丈40cm、太さ7～8mm）になり、ようやくと言いますか、やっとと言いますか、定植にこぎつけた次第。

ここ第二農場では、深さ20cmの溝を掘り、5cm間隔で50本の苗を並べて根元に土を乗せ軽く鎮圧。
最後に藁を溝の中に敷いて作業は完了です（第一農場でも同数を定植）。

1ヵ月遅れの定植がどんな影響を及ぼすか。こればかりはなんとも分りません。

何とか育った

5cm間隔で定植中

作業完了