前日に引き続き定植作業。
章姫以外の苗は1つ目の畝に全て植えてしまったので、2つ目の畝は全て章姫が占めることになる。

この畝は、8月前半の雨が続いた時期にスイカとマクワウリを栽培していたため、マルチ＋トンネルを掛けていたので、土がかなり乾燥していた。
さらさらの土では畝の勾配をきつくするのが難しく、根鉢の一部が露出してしまっている。
イチゴは株元で作業することが多いので、通路が必要になる。
通路を設けることで陽当たりは確保できるため、畝の壁はなるべく立てた方が、面積あたりの栽培数を増やすことができる。
いつもは散水して土を湿らせ、畝を整形するのだが、台風が近づいてきているので、雨を期待して畝の整形は先送りにしておく。

株間は1つ目の畝と同じ20cm。
因みに密植で増収するのは地植えの場合で、プランターでは根域が収量の制限要因となるので密植の効果はなく、水切れしやすくなるので逆効果（水耕栽培のような水と肥料の管理ができれば別）。
前日同様出来の良い苗から植えていき、この畝には36株の配備。

定植前の畝

定植後

根鉢が露出している