土の準備をしてから2週間が経過したので苗を定植する。
待っている間に半分以上サツマイモに覆われてしまったので、まずは蔓を寄せ、それでも不十分な所は葉を切る。
サツマイモの勢いは衰えないので、あと1か月くらいは定期的に陽当たりを確保する必要がありそう。

苗の方は残り物になるが、1か月前に徒長していた苗も、陽当たりの良い場所で、定期的に葉かきをしていたら、使えそうなものも増えてきた。
出来の良い太郎苗はこれまでに殆ど植えてしまったので、今回は次郎苗以降のものが中心。

ポット育苗の場合、太郎苗は早い時期にランナーを受けるので、定植までの時間が長く、苗が老化しやすい。
ウチでは太郎苗は15cm、次郎苗は12cm、三郎苗以降は10cmポットを使っているが、それでも太郎苗は定植時に根がぎちぎちに巻いている。
定植する苗を選ぶときは、主にクラウンの太さと苗の勢いを見ているが、同じくらいであれば若い苗にしている。

今回は章姫22株、越後姫2株。
これで定植はほぼ完了だが、第2畝と第3畝にはピーマンとミニトマトが1株ずつ頑張っているので、まだ苗は残しておく。

定植前、サツマイモに覆われている．

徒長していた苗も使えそうになってくる

定植後