トンネル de アキヒメ 栽培中 読者になる
章姫 | 栽培地域 : 茨城県 つくばみらい市 天候 | 栽培方針 : 有機栽培 | 読者 : 9人 |
栽培環境 : 庭 | 栽培面積 : 6.5㎡ | 苗から | 124株 |
作業日 : 2018-02-14 | 2017-07-16~213日目 | 11.1℃ -4.9℃ 湿度:53% 積算温度:2739.1 ℃ |
厳寒期のトンネル
収穫量が増えてきたイチゴ隊だが、元気なのは第1畝だけで、第2畝の方は花が低温障害を受けていたり、受粉が不良だったりと、今一つ盛り上がりに欠けている。
厳寒期の温度データを見てみると、第2畝の方が第1畝より、最低温度が1~2℃ほど低く、ほぼ0℃になる日もあった。さすがにこれだけ温度が下がると低温障害も発生するし、人工授粉しても受精しないと思われる。
その原因は、恐らく住宅からの距離の違い。第1畝が住宅の東側に隣接しているのに対して、第2畝は住宅から離れており、住宅からの輻射熱が第1畝に届き、トンネル内の温度低下を緩和しているのだろう。
一方で、イチゴを栽培しておらず、コモを掛けていないトンネル内の温度は連日-5℃前後まで低下しており、外気温より低くなる日もあった。これだけ温度が下がっていると、中の野菜が全く育たないのも仕方ない感じ。
低温障害を受け、中心部が黒くなった花
1/23~30までのトンネル内温度と外気温との比較
2/4~11までのトンネル内温度と外気温との比較
hidefarmさん 2018-02-15 06:13:52
温度変化がわかりやすいですね。
参考になります。
kappaさん 2018-02-18 11:57:57
hidefarmさん
暖かくなってくるとトンネル内の温度の上がりすぎを防ぐため、ビニールの裾をまくるのですが、その時期を掴むためにも温度測定は役に立つと思います。
これまでは最低気温を気にしていましたが、これからは最高気温にも注意です。