この日は中1日で全畝から収穫。前日の雨はお湿り程度で、廃棄した実は24個と少なかった。尤も収穫量も147個・1.2kgと前々日の半分弱で、そろそろ打ち止めの株も出てくると思われる。

今年の宝交早生は3つの畝で作っているが、今は第3畝の出来が一番良い。さすがに実の数は少なくなってきたが、冬の間実をつけなかったので、体力が温存されていたからかも知れない。写真の一番左の実のように、へたがバンザイして際まで深紅色になっている実は間違いなく甘さが強く、昨年は糖度25度の実があった。

一旦収穫量が減った桃薫は、後から出てきた花房の実が採れるようになってきた。こちらはもう少し楽しめそう。

第3畝の宝交早生

桃薫

トレイの底が見えるくらいスカスカ