17’秋_春・秋植えハーブ②_ナスタチウム 終了 失敗 読者になる
ナスタチウム-品種不明 | 栽培地域 : 愛知県 名古屋市守山区 天候 | 栽培方針 : 自然栽培 | 読者 : 0人 |
栽培環境 : 畑 | 栽培面積 : 1㎡ | 種から | 24株 |
作業日 : 2017-09-07 | 2017-08-25~13日目 | 28.3℃ 22.9℃ 湿度:87% 積算温度:371.4 ℃ |
幼苗定植と共生効果
植え付けるにはまだ早いと思い乍も
どうも徒長が気になり
苗頭をふら付かせてしまう位なら
育苗よりも地植えに切り替えたほうが
まだましだろうと判断しました。
このところ
雨が振ったり止んだりの繰り返して
日中がそれほど気温が高くないらないから
植えるなら今頃かもしれないです。
育てた8株中6株をキュウリの株間に
残り2株をハーブコーナーに植え付けました。
【ナスタチウムの共生効果について】
なぜナスタチウムを混植するのか?
それは…
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『植物の種類に依って
センチュウの生存に影響を及ぼす
(=死滅させる)効果が違い
効果が最も高い順に挙げると、カラタチ、
マリーゴールド、
キンレンカ(ナスタチウム)、
バビアグラスです。』
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メールマガジン
自然流栽培法の手引き 第28号
「混植と輪作・連作について(その4)
土壌菌の働き_Part-3」
にて述べています。
(※現在発行中の月間メールマガジンは
最新版のみ閲覧可能でしたが
設定を変更しましたので
過去の記事も閲覧可能になっています。
ウリ科・アブラナ科は
耐性を持っているにもかかわらず
特にセンチュウに対して弱いというか
影響を受けやすいです。
それを補うためには
「根から分泌される物質が
直接センチュウを死滅させる」
この効果を持つ植物と混植するのが
最適な選択といえます。
コンパニオンプランツには
相性の強弱や
組み合わせが不可の場合もありますが
特にナスタチウムは
相手を選ばないので
ほとんどの作物に対する共生が可能です。
育苗したナスタチウムの幼苗(8株)
キュウリの株間に定植(6株)
ハーブコーナーに定植した苗(2株)