こんにちは
桜屋ひむろです
レタスの話。
今日も講習会に参加してきました!!
レタス栽培は、
学校で年間通して担当班でしたが
失敗が続いた苦い思い出のある作物です(^-^;
でも逆に、
いい勉強になった作物でもあるので、
今年はより注意して栽培しようと思います。
φ栽培適期
→夏蒔きは残暑が厳しいので育苗が重要になる
→秋蒔き耐寒性のあるの品種を選らぶ
→春蒔きがいちばん品質的にはよいものができる
φ品種
→ロマリアは葉が厚いのでカット野菜にした時しなびや変色に強い。
φ病害虫
→育苗後半にセルに撒けるミネクトデュオ粒剤というのがある
→鉄とリン酸で出来ているナメクジ薬でスラゴというのがある
→軟腐病…暑い時期に発生(5月や9月・30度くらい)
φ育苗
→白黒トレーの裏が黒なのは根は暗いところの方が良いため
→発芽には水・空気・温度の基本3原則にレタスは好光性なので光が必要だが
水や温度を確保するために夏は普通に覆土してよい
今回はどちらかというと、
真夏のレタス育苗についてという感じでした( ..)φ
ミネクトデュオという農薬は、
アブラムシとヨトウムシの薬剤らしいですが、
育苗期にセルに撒くタイプの粒剤は初めて聞いたので
詳しく教えてもらってきました(*・∀-)b
私が使用しているベリマークSCと
成分的には同じものでさらにアブラムシに効く成分が
もうひとつ入っているんだそうな。
撒くのはミネクトデュオの方が楽そう。
だけど
育苗期後半に撒くと作用期間が短くなるから
畑に定植した後にすぐ効果が切れちゃう計算になるなぁ。
ベリマークは定植当日の朝にかけてるから、
定植してもひと月くらいは効いてる計算になるけど。
こういう違いもあるのかぁ…。
今年のレタスの主力は、
キングクラウン・バークレーにしようかなと思っているので
作型に注意して育苗しようと思います。