いろいろ珍しい商品が入手できてうれしい国華園ですが、
苗ものだけはいまだに当たりを引いたことがありません。
前回の大外れは柿の苗木で恋姫 挿木1年生
やってきたのはどう見ても今年さしたばかりの枝です。
ヒゲ根ひとつ出ていない棒切れでした。
それが籾殻と田んぼの土を練り合わせたものの中に突き立ててありました。
これではダメだと思いもう一度挿し木のやり直しをしました
そこから3年かけてようやく枝が出てきました。

今回はクニッツウコンです
インドネシアの一般的なウコンで、日本の秋ウコンの4-5倍のクルクミンが含まれています。
これの栽培がうまくいけば、今まで秋ウコンで代用してて、味がうまくいかなかったのが改善されると思います。

ただやはり送ってきたのは国華園です
1キロと言う事ですが、届いたのは900グラム
なおかつ一部はカビで腐り落ちて変形しています。
さらに驚いたことに、届いたもの全てが親です。
去年植えたときの種芋なのです。
里芋と違ってウコンは親芋からの発芽があまりよろしくない。
今年の作付が不安です。

とりあえず、1番場所がいいと思えるとうもろこしの間に植え付けました。

国華園基準で1ｋｇ

全て去年の種芋

一番立地のトウモロコシと同居