2018 原木しいたけ 栽培中 読者になる
シイタケ-品種不明 | 栽培地域 : 宮城県 東松島市 天候 | 栽培方針 : 自然栽培 | 読者 : 0人 |
栽培環境 : 里山 | 栽培面積 : 2㎡ | 種から | 10株 |
作業日 : 2018-04-03 | 2018-02-21~41日目 | 20.2℃ 8.3℃ 湿度:71% 積算温度:231.3 ℃ |
現在の様子と放射線の影響
なめこと同じく、乾燥ぎみ。
東日本大震災の原発の影響で、宮城県も原木しいたけは、今でも県の定めた基準通りの方法で栽培したものしか市場に流通することができません。
しいたけは放射線物質を吸収して、濃度を高くするそうです。
県内産の原木は、高圧洗浄か流水洗浄し、放射能汚染物質を洗い流し、本伏せ場所も放射線の線量を計測し、影響の影響の無い場所とか地面に直接置かないとか色々な栽培基準があります。
自家消費も心配なので、原木を本伏せする前に、流水洗浄して、放射線測定器を市役所から借りてきて、測って場所を決め本伏せする予定です。食べる前にも、念のため、しいたけの放射線の測定をしてみるつもり。50ベクレルは下回っていると思うけど。
里山としいたけのほだ木を見るたびに、震災の影響はいつまで続くんだろうと思ってしまいます。
なお、なめこは影響が少ないとのこと。また、市場流通の原木しいたけ安全です。
シイタケのほだ木