妄想農園 栽培中 読者になる
大豆-品種不明 | 栽培地域 : 千葉県 山武郡大網白里町 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 3人 |
栽培環境 : 畑 | 栽培面積 : 160㎡ | 苗から | 1株 |
作業日 : 2018-03-05 | 2018-02-04~29日目 | 天気:- 気温:-℃ 湿度:-% |
早く畑、やりてぇなぁ・・
この土日にも千葉に行ってきました。で、向こうでやったのはほとんどが落ち葉の掃除とあちこち穴開けてそれを埋め込む作業。裏の雑木林に腐葉土取りに行く必要ないんじゃない?って位あちこち落ち葉が積もりまくってる。なのでそれをかき集めてヌカと若干の肥料を混ぜ込んで果樹園予定地に穴開けて埋め込んだ。で、この作業をしながら考えた。これってなんでまとめて埋め込んでるんだっけ?ある程度土と混ぜ合わせた方が良いんじゃない?・・・確かね、大泉の家の庭の木に肥料やるのに調べてこの方法になったんだよな。ネットで調べたんだと思うんだけど「・・こうしてまとめて埋め込む方が菌類が活発に活動するようになり・・・」って書いてあったんだよね。土に混ぜ込むよりまとめて埋め込む方が菌類は活発になる?確かに腐葉土作る時には発酵してない落ち葉を土に混ぜ込むようなことはしないよな。それに自然の中では腐葉土は大地の表面付近に偏在してる。森林でも原野でもそうだよね。表面が腐葉土の層でその下が泥。じゃあ畑ってどうなんだろう?
畑に堆肥や腐葉土や肥料やる時って地面に穴掘ってそれらを入れて土に混ぜ込むよね。それも結構な量を毎回混ぜ込んでる。それなのに森林や原野と比べて菌類は種類、量ともにとっても少ないんです。なんで?・・・もしかして土に混ぜ込むのが良くないんじゃない?土に混ぜ込んだ腐葉土と森林や原野の腐葉土ってどう違うか。腐葉土って自然の状態では大地の表面にまとまって存在してる。もしかしてまとまってるって事が菌類の活動にとっても重要だったりしてるんじゃない?だとしたら・・・人類はその数千年の農耕の歴史の中で間違った施肥の方法をし続けてるって可能性はない?畑の菌類は総量が少なくて種類も偏ってる。そのために強い根圏を作り出す植物を一旦植えるとその根圏を解消するだけのパワーが畑の菌類には無いので連作障害を起こしたりする・・たぶん連作障害だけじゃなくて肥料の効率自体にも影響してるだろ。
あはは・・畑をやった事も無い素人の妄想かもしれねぇなぁ。でも試してみる価値はありそうに思うんだよな。じゃあ具体的には・・本当は森林なんかと同じ様に畑の表面に腐葉土の層を作るってのが一番いいんだろうけど、畑の場合は下草が少ない。乾燥しやすくなるし風で飛ばされちゃう。なので溝を作って腐葉土の層を縦に作ってその溝の両脇に野菜を植える・・・こんな感じか?腐葉土の層は空気に触れるようにした方が良いんだろうか?森林なんかでは腐葉土の層は大地と空気に挟み込まれてる。で、大地との境は常に水分たっぷりで空気に触れる部分は乾燥気味。この違った環境が違った菌類を育ててる可能性がある。これはそれぞれ試してみるしかないか。
・・・引っ越しの日も決まったしなぁ。早く引っ越して畑、やり始めてぇなぁ。
落ち葉集めて・・
穴掘って・・
肥料とぬか混ぜて埋め込む