そういえば最近「Daikon4」のオープニングアニメがYouTubeで見れる事に気が付いた。Daikon・・つまり日本SF大会のことね。Daikon4は俺が大学3年の時。SF好きな素人が集まってこのアニメを作ったわけだけど・・当時は結構すげぇ、って思った。洋の東西を問わずにSFを網羅しつつ結構ディテールにこだわってる。YouTubeにアップされてるのはちょっと画像が劣化してるので見づらいけどね。
イデオンのズロオ・ジックが遠くから来るところとかオネアミスの翼の爆撃の破片が飛び散る所とか・・・そう言うデテールにこだわる所が最近のアニメに繋がってる様に思う。人間の脳は形がそろっていれば認識はしてくれる。でも違和感があれば物語に集中できなくなる。全てではなく必要な「ディテール」にこだわる・・・たとえばね、イデオンのソロシップや横山光輝の「マーズ」に出てくる「バリア」って何となくどんな物かがイメージしやすかった。海外物はね、例えばスターウォーズとかでも「バリアが限界だぁぁぁ!」みたいな表現が出てくるだけで「それってどんなもの?」ってのがイメージできないんだよね。そう、こういうのはやっぱりちゃんとイメージできるかどうかが問題なんだよ。・・そうなんだよね、イメージできるかどうか・・・
さて、我が家の畑には問題がある。・・・やっぱりね、隣に林があってそこから笹がはびこる、もともとチガヤがいっぱい生えててそいつらをどうにかしなきゃなんねぇ。・・こいつらに勝てる植物ってないの?こいつ等より強くてコイツ等蹴散らせて、しかも価値をもたらす植物・・・そんなのあるのか?・・いや、必ずある・・・
って事でね、イメージしてみたんです。ソロシップ並みのバリアがここにあれば・・で・・やっとこ我が家に来てくれた。こいつならたぶんやってくれるでしょ。まずは林と畑の間にコイツを植え付けて笹の奴らのバリアとして頑張ってもらおうかな。
いわゆる「あれ」です
にょりさん 2018-06-09 22:41:31
ん?ススキ?
TK-Oneさん 2018-06-10 07:13:06
近い!