種蒔いて根っこが出てきて普通なら種の皮取れて双葉が、ってはずなのに種そのままで根っこの上あたりから芽が出てくる。そんな植物って結構ありますよね。我が家では白檀がそうだったし庭でもカラスノエンドウなんかはこのタイプ。いったいどうなってる？って思ってたけど今回ムクナを蒔いてその疑問、解決しちゃいました。
ムクナもまず根っこが出る。で、その根っこの上あたりから芽が出て・・・写真でわかるかな？種はちゃんと中が双葉になってるんですね。だけど双葉が合わさったままで種の形が崩れない。その双葉の合わさったところ、根っこの上の辺りから本葉が出てくるってのがこのタイプの発芽だったんですね。白檀なんかだとこの種、つまりは割れてない双葉が数か月残って枝に引っ付いてる。へその緒みたいなもの？それともいつまでも昔の栄光引きづるオヤジの昔話？ムクナの場合はどの程度このへその緒つけっぱなしになるんでしょうね。へその緒ならすぐ取れるけどなぁ、オヤジの昔話はいつまでたっても・・・・

根っこの上位から芽が出てくる

種の中はちゃんと2つに割れてるんです

ついでに・・キャベツも芽が出てきた