プリンスPF 終了 成功 読者になる
プリンス | 栽培地域 : 茨城県 つくばみらい市 天候 | 栽培方針 : 有機栽培 | 読者 : 3人 |
栽培環境 : 庭 | 栽培面積 : 2㎡ | 種から | 2株 |
作業日 : 2018-07-09 | 2018-02-21~138日目 | 31.6℃ 23.2℃ 湿度:83% 積算温度:2205.7 ℃ |
あと一息
第1果の受粉日から30日が経過し、メロンの栽培も第4コーナーに差し掛かってきた。過去に栽培した記録によると、無印プリンスの受粉から初収穫までの期間は35~36日。プリンスPFの収穫は無印より2~3日遅れるとのことなので、受粉後37~39日あたりが初収穫の目安になりそう。
ここまで、蔓を持たせるためにやったこと、
1.つる割れ病、うどん粉病抵抗性品種の導入
2.ウリ科栽培歴のない場所での栽培(連作障害回避)
3.有機物の施用(水持ち・肥効の維持)
4.定植前透明マルチでの地温上昇(根の伸長促進)
5.ネギとの混植(ウリハムシ対策)
6.トンネルによる雨除けの徹底(病気予防・進行遅延)
7.追肥による肥効維持(草勢低下防止)
8.着果は中位節以上(根のエネルギー源の確保)
9.着果数制限(成らせすぎによる障害回避)
10.子蔓摘芯せず(草勢低下防止)
11.罹患葉の除去(感染速度低下)
12.新しい用具(トンネル弓、ポリ、鋏など)の使用(感染防止)
あと一週間、蔓が保ってくれれば、1番果グループの収穫まで行き着けるのだが、逆にこれだけやってダメなら仕方が無いかも知れない。
第1果のへた付近
第2果、いずれも離層はまだない
抵抗性のおかげか、トンネル内の葉にうどんこ病は見られない