イチジクの挿し木 栽培中 読者になる
ドリーミースイート | 栽培地域 : 山形県 山形市 天候 | 栽培方針 : 標準栽培 | 読者 : 0人 |
栽培環境 : 室内 | 栽培面積 : 0.2㎡ | 挿し木、接ぎ木等 | 10株 |
作業日 : 2018-12-04 | 2018-01-01~337日目 | 16.1℃ 6℃ 湿度:88% 積算温度:4569.3 ℃ |
イチジク挿し木概論
イチジクは、晩秋収穫後に剪定した枝を地面に放っておいても翌春にそのいくつかから発根発芽して苗になってしまって困ったけいけんがある。ということはそれほど挿し木が容易ということなのだけど。
さて、収穫後に剪定した枝を数時間水揚げしてそれを束にして新聞紙に包み、さらにらビニール袋に二重につつんで土のなかに埋めて翌早春に掘り返して剪定枝をそのまま土にあるいはポットにいれた鹿沼土等に挿し木するというはなしをきいたことがある。
直接地面に挿す場合は数十センチの長さのものを用いるという。がこの方法は主にイチジク農家の行う方法で家庭菜園では一般的ではない。
家庭てはパーライト、バーキュライト、赤玉土鹿沼土などをビニールポットにいれて挿し穂の3分の2を土のなかに埋めて乾燥させないようにするのがよいと思われる。
芽はある程度の温度がなければ展開しないが発根はかなり低温でも発根するようだ。