2018 スイカ 終了 成功 読者になる
スイカ-品種不明 | 栽培地域 : 山梨県 笛吹市 天候 | 栽培方針 : 無農薬栽培 | 読者 : 2人 |
栽培環境 : 畑 | 栽培面積 : 14㎡ | 種から | 7株 |
作業日 : 2018-08-27 | 2018-03-14~166日目 | 36.5℃ 22.6℃ 湿度:58% 積算温度:3619.5 ℃ |
スイカ総括しまーす♪
嫁が今年のスイカ栽培の総括をしたそうです。
~ふーりん嫁の2018スイカまとめ~
実は10個目までは人工チョメチョメだけど
それ以降はアリンコ、蜂さんの仕事だったのでした。
残りのスイカちゃん報告。
↓
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スイカ19個目 8/18収穫 7.4kg
着果箇所不明 テキトー 糖度バラつきあり、14行くとこもあり
中が割れていた。患者のじいちゃんにあげたら、「食感が良くねぇな(山梨在住の江戸っ子)」と言われる。
縦長の不恰好ちゃん。花落ちは小さ目。
スイカ20個目 8/23収穫 6.6kg
着果箇所不明 テケトー 糖度同じく激しくバラつきあり、7~14
同じく縦長。花落ちは小さ目。中が割れていた。
知人にあげたら、「以前貰ったのと一緒なの?とてもジューシーだったわ(気遣いの出来る御婦人)」と言われる。
スイカ21個目 8/26収穫 6.8kg
着果箇所不明 ありんこの気分次第 糖度バラつきスゴイ。8~13.4
縦長も縦長。もしかしてこの子は紅まくらだったんじゃないかしら?と思うような御姿。
でも正体はサマーオレンジミドル。
花落ちは大きめだった割に、糖度は思ったより高かった。
去年は小玉が割れて散々だったので大玉しか栽培しなかった今回。
作った二種とも6~8キロと言われている品種だったにも関わらず最大12kgも行ったのはオドロキ。
5月後半から授粉を始めたからか、美味しい物が揃っているのは7月半ば付近のものだった。
その頃のものは形もイイ。器量よしである。
知人にあげると「すご~い!皮のとこまで甘いね~」と言われていた。
ちなみに種からやった子たち(サマーオレンジ)より接ぎ木(夏武輝)ちゃんの方が
見た目が美しい個体だった。
8月後半にもなるともう株が色々限界。もはや高齢出産。糖度が高くても味が薄く感じ、ドリップが凄い。
皮付近のところと真ん中の一番甘いといわれるところで随分糖度に差を感じる。
しかし果肉が柔らかく水分ブシャーなのでシャリ感ではなく潤いを求める人にはドンピシャハマりの様子。
図書館でスイカ作りをお勉強・ネットで色々見て15から20節の辺りに着けましょうという感じだったので
それを遂行するのに大変気を使ったけれど
意外と9節や42節付近でも糖度12は超えて行くらしい。
花落ちが小さいお尻がキュッとなっている物が確かに甘い。
そしてシマシマの緑の部分がムキムキマッチョメンなものも確かに甘い。
どこかで「緑の部分は筋肉、黒の部分は血液みたいなもん。だから緑部分が膨らんでいて、黒の部分が
大胆に入っているものが美味しい」と見たが、それも間違いないようだった。
次回は皮付近まで甘い、空洞果が少ないという謳い文句の羅皇さんを作る。
あと紅白のおめでたい感じを出すため白スイカのクールチャージ潤君にも手を出す。
1株から2個まで、に徹底するつもり。15から20日離して着果する形を取る。
お盆くらいまでに取りきる。
羅皇は元々8~10kgの品種なので、下手したら同郷のスイカ達人、りえ太師みたいに
13kgとか行っちゃうかもしれない。そうなると患者さんや友人、親戚入れても配りきれないのでソコソコにしておこうかな。
もし「場所確保」・「富豪」が出来るならそれが一番リーズナブルだろうけど
うちの手作り肥料がおっつかないだろうなあ~~
だらだら書いてすみません。
ーー以上ーー
今回でノート終了です。
たくさんのいいね、ありがとうございました。
また来年お会いしましょう(・∀・)ノシ
ラストスイカ
最初のスイカ
夏武輝いけめーん
うーたんさん 2018-08-27 23:30:22
お見事でした!
風林火山さん 2018-08-27 23:34:03
ありがとうございます(≧∀≦)ノ
来年も頑張ります(o^─^o)ノ
どらちゃんさん 2018-08-28 03:41:25
スゴーイ♪
参考になります~♪
小玉のオススメはありますか~?
風林火山さん 2018-08-28 08:14:26
ふーりん嫁
甘さの安定でいったら「飛行船ラルク」。糖度15は魅力。
袋のパッケージにでかでかと書いあるくらいなので目指せるってことですよね。
15ってのはまあなかなか無いと思うんです。
でもどらちゃん師は既にお作りのようなので
過去に作ってなさげなものでオススメは「なつここあ」。
たとえ糖度が12であってもプラス2に感じるほどの風味らしい。
どういった食味なのかキニナリュ!!
しかも裂果・空洞果が少ないらしいのも小玉スキーには良いと思うんですね。
小玉ってば気を抜くと割れまくりですし。
高温に強いのも昨今のニッポンにはいいかな、って。
でも黒いので陽を集めて焼けないかが心配。
諸々考えて、作ってみたいな~と純粋に思いました。
でもだいたい私は名前と謳い文句だけで引っ掛かる単純な性格なので(笑)
そうなると「おまちかね」なんかもいいかなって。
<とにかくウマイ!>
こういうストレートな物言い大好きです。
羅皇も「至高のシャリ感」ってとこに惹かれたわけで。
どらちゃんさん 2018-08-28 13:11:06
なつここあ、おまちかね、羅皇っと……φ(..)
ありがとうございました~♪